【ネタバレあり】花ざかりのオメガバース-獣欲アルファと発情オメガ-のレビューと感想

オメガバースのお話が好きでよく読んでいるので、なんだかしっくりこない点がいくつかあり、こちらのお話は、ちょっとモヤモヤしながら読んでいました。
α兄弟が、βとΩの親子のことをとても大好きなのはわかりましたが、発情するまではそんなそぶりもなく、発情したとたん「お仕置き」ってなんだ？ βのおじさんが若いαのことを「どうせ長くは…」って考えるのはよくあるけど、どうせならもっとふみこんで「別のΩのフェロモンに抗えなくなったら…」なんじゃないかな？ なんてツッコミをいれたくなりました。
個人的な意見なので、難しいことを考えなければ『溺愛』のラブストーリーですよね。

面白いです。Ωモノはどろどろしたストーリーが多いのですが、この作品は親子、兄弟、生い立ちとかが重なって、胸がほっこりする感じで読みやすいです。難をいえば、ちょっと購入ポイントがお高いかな？w

こんなに愛されたい

双子と親子と　　それぞれのαの熱烈さにホントに羨ましく思っちゃいます。

みゆきパパと　なつひこの2人の恋が好き。

オメガ

たくさんあるオメガの作品の中で
上位に入るほど好きな作品です！！
やっぱり右の子の可愛さが、見どころです

オメガバース作品で

一番良かったです。
他の作品は無理やりとか複数系が見うけられて試し読み段階でギブアップしてましたが、この作品は最後まで安心して読めました。
双子のα兄弟と一般人であるβとその息子のΩの話です。
個人的にはβのお父さんと双子の片割れナツヒコの話の方が好きです。
主題作は双子のもう一人、フユヒコとΩ息子ナオのお話です。
オメガバース作品ですが、妊娠、出産描写はでてきません。
続編があれば読みたいな〜4人の幸せなその後を。