みんなのレビューと感想「Blue Lust」（ネタバレ非表示）（4ページ目）

心が少しだけ

心がズッシリ重くなるというか、結構ヘビーです。多感な時期だからこその。読んでる間も、読み終えた後も、心が苦しい。でも、続きを読みたくなる。絵の中に自分もいて、すぐ近くで見ている気分になる。

せつない

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辛くてせつないお話です。

昇のことを考えるとまだ救われていないのかと思って苦しさが残ってしまいます。
でも隼人と奏真が幸せになって良かった。

もっともっと続きを見たかったです。
特に奏真が友達から祝福されたところを見たかったです。

評価良くて読みましたが、ご都合主義としか……主人公、なんで好きになったのか分からないですし、、、
まぁ、ハピエンなので安心して読めると思います。
テーマはイジメなどと重たいですが、内容は軽い感じかなと感じられました。個人的意見です！
絵は綺麗です！

ひなこさんの作品好きです。他の作品はコミカルな雰囲気もあるけど、こちらはシリアスな感じなのかな。基本的にノンケものが好きなので、この作品も続きが読みたくなります。

心をぐっと鷲掴みにされるような作品でした。絵もとてもキレイなんですけど、それ以上にストーリーが良かったです。

胸が締めつけられる

登場人物それぞれの心の傷がとても切なく
傷つけた側、傷付けられた側それぞれの心の痛みが読むほどにひしひしと伝わります。
過去に過ちを犯したことで大切な親友を失った隼人は同じ過ちを繰り返したくなくて
屋上に立っていた奏真を助けます。
それがきっかけでふたりの距離が縮まりますが奏真の親友がかつて隼人が傷つけ救えなかった昇であることで更にえぐられます。
昇は隼人の中学時代の親友であり、昇は隼人への恋心を告白したことで隼人に茶化され、周囲に吹聴されたことで苛めを受け
屋上から飛び下り自殺未遂をして一命を取留めますが心身共に傷つきポロポロになります。
隼人自身も取り返しのつかない出来事に後悔の念を抱いていて
奏真も同等に心に傷を持つが故に隼人との関係に距離が出来てしまいます。

辛くても現実から目を背けずに逃げずに向き合ったからこそ失わなかった大切な存在。逃げずに向き合うことの大切さ。
本当に色々考えさせられる作品です、、

昇が本当にいい奴なのでスピンオフでも読みたいくらい。
色々あって傷つき疲れても、人をゆるすことが出来る人は素晴らしい。
本当の強さってゆるすことなのかも知れない。
ひなこ先生はシリアスも読ませる魅力的な作家さんなんだと実感した作品です。

絵がとても綺麗で、長さもとても良かったです。

考えさせられました

私は生きてきてそういう経験がないからここでこの作品に出会えて良かったと思えるほど読みやすく考えさせられた作品でした。激しさもありドキドキ、儚さ、もどかしさ色々詰まっている作品です。

とても良かった

素直に生きるっていうことが、誰だか大切で、誰かを傷つけたり、傷つけられる恐れを乗り越えた生き方は最強に強いと思いました。これはヒューマンドラマ。

おもしろかったです

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隼人が自分の後悔をそうまに重ねて優しく接するうちにそうまが本気になり‥って感じで話が進みますが、隼人が傷つけた相手が出てきて誤解が生まれたりごたつきます。
そこが上手く展開されていてどんどん読み進められのめり込みました。
面白かったです。
ハッピーエンドでよかった！