3.0
うーん。
タイトルに惹かれましたが、絵があまり好きではなく。。
けれどストーリーが上手だなと思いました。
差別や偏見の話でもあり、家族の話でもあり。
主人公の双子の弟が亡くなったかと悲しみたいところに弟の夫だという外国人が現れる。
もう自分だったらキャパオーバーですね(^^;)
主人公の子どもが偏見のない立場で描かれていましたが、自分だったらどうだろうと考えてしまう作品です。
- 0
タイトルに惹かれましたが、絵があまり好きではなく。。
けれどストーリーが上手だなと思いました。
差別や偏見の話でもあり、家族の話でもあり。
主人公の双子の弟が亡くなったかと悲しみたいところに弟の夫だという外国人が現れる。
もう自分だったらキャパオーバーですね(^^;)
主人公の子どもが偏見のない立場で描かれていましたが、自分だったらどうだろうと考えてしまう作品です。
タイトルは知っていたけど、ドラマ化されるにあたって読んでみたいなと。誰かを差別しない子供に育てたいけど親の葛藤もわかるという何かを主張するわけでもなく弟の記憶を辿る兄というシナリオは映画に向いているなと思う。
弥一と夏菜、父娘二人暮らしの家に、マイクと名乗る男がカナダからやって来た。マイクは、弥一の双子の弟の結婚相手だった。「パパに双子の弟がいたの?」「男同士で結婚って出来るの?」。幼い夏菜は突如現れたカナダ人の“おじさん”に大興奮。そりゃ娘はおどろきますねー!ダブルパンチ!弥一も娘へのホローもしどろもどろしますよね!
同性愛についてだけでなく、子どもの頭の柔らかさや、親としてのあり方等多くのことを考えさせられる作品です。
初めは主人公の男性の考え方が差別的で嫌だなと思っていたけど、読み進めていくうちに自分の中にも多少差別的な考えがあったことに気づきました。
マイクの人柄がすごく良くて、主人公の娘と楽しそうに話している場面を見ると段々と二人が好きになり、別れのシーンは胸が締め付けられる思いで涙が止まりませんでした。
マイクが日本に来た理由に感動して、目から鱗が落ちた気分でした。
まとまらないけれど、とにかくたくさんのことを考え、驚き、感動し、すごく実になる内容の漫画だと思います。オススメです!
先生ーーっ(笑)まさかの!もう、面白いに決まっています(笑)先生の漫画はなんでも面白い。その辺の人間ストーリーとは一線を画す人情ものです。
子供たちの方が、考え過ぎずすんなり受け入れていたような気がした。
他の方もおっしゃっていましたが、男とか女とかではなく、人が人を好きになるって言うことは尊いものだと思った。続編が読みたい
久々に漫画で号泣しました。大切な人と距離がうまれて、そのまま別れてしまうつらさに涙が止まりませんでした。前向きな最後もよかったです。
無料から入って配信されている分は一気に読んでしまった。私は女性だし双子でもないが弟がいるのでかなちゃんのパパ目線で読んでいた。
もし自分の弟が思春期に悩んでいたら味方になってやれていたか?弟が同性のパートナーと一緒にいるのを祝福してやれるのか?とか。
かなちゃんがピュアに受け止めてくれているのが救い。正直、私も偏見とか壁とか作ってるだろうな。
近所で同性でキャッキャウフフしながら手を繋いでいた同性同士のカップル(と思われる)を見た時は「幸せになれよー!」と心の中で応援したが
身内となるときっと、いや、絶対にどうして良いか分からなくなりそう。
身内が幸せなんだから、祝福すれば良いだけなのに。色々考えさせてくれます。
同性愛がテーマと言うことですが、エロは一切なし。でも、重たくなくサクサクと楽しく読めました。
あの子とは遊んじゃいけないよ、って、やっぱり大人の偏見の目ってあるんだなぁ、そうやって子供の偏見の気持ちが育っていってしまうんだろうなぁと感じました。
マイノリティの人間が一人で苦しまずに同じ気持ちを分かち合える環境(相手)があると言うのは、とても心強いものだろうなぁと思いました。
メインの登場人物、弥一ははじめ微妙な気持ちでしたがだんだん打ち解け、マイクも夏菜ちゃんも夏菜ちゃんのママもみんな気持ちのいい人たちばかりです。
雑誌連載は最終回を迎えてしまったようです。もっとたくさん読みたかったですが、続きの配信を早く読みたい気持ちもあります。