みんなのレビューと感想「まんが名前のない女たちその後―企画AV女優の愛と性―」（ネタバレ非表示）（15ページ目）

後味の悪さ

興味深くてどんどん読み進めてしまいましたが、読後のなんとも言えない後味の悪さというか、救いのない感じというか、私好みではありませんでした。

切ない

AVという仕事に誇りを持って働く女性が世の中にどれだけいるんだろう。自分ではどうしようもなかったモノを背負って生きていくってすごく大変なことだなぁと思った。

一度でも楽にお金を稼ぐ事を覚えると、地道な仕事にはつけなくなるのですね。簡単に稼いだお金は身に付かないとよく聞くので、やっぱり手っ取り早く稼ぐのではなく、こつこつと働きたいと思います。

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無料お試し分のみ読みました。何だか悲しい気持ちになりました。でも親は選べないし、幼い頃に負った心の傷が何によって癒されるのか、何によってのみ満たされるのかは、その本人にしか分からないことなのだろうなぁと。一時はよくても、最終的に悲しい結末を迎えて可哀想ですが、私の知り得ない世界ではこういう現実がたくさんあるのだろうなぁと考えさせられました。

暗いストーリーですが

AVや風俗など、あまり人には言えない仕事をしていた女性のその後ですが、当たり前ですがいつまでもそのような仕事ができるわけもなく、その後の生活もあるわけでちょっと暗くなってしまうストーリーでした。

誰かに必要とされたい、愛されたいってだけなんだろうなって思いました。
みんな無器用なだけなんだなって。

なんかドブのようにドロ沼ですな
まぁおせっせが好きなのはわかるけど
ん〜〜愛されたいな〜〜
愛されるとめんどくさくなるんだけど

せつない

同じ女性として 身につまされました。さみしさから落ちていく様が とても人ごととは思えずせつないおはなしばかりです。

むりょうのとこをよんでみました。
すこしこわくてつづきをよむのをためらいます。
こわいのが苦手な方はやめたほうが

救いのない話で、後味はよくないです。ただＡＶとか風俗とか…性を商売にしようとする女の子達に、行動前にみてほしいと思いました。短編なりにはおもしろいかと。