みんなのレビューと感想「透明なゆりかご～産婦人科医院看護師見習い日記～」（ネタバレ非表示）（369ページ目）

すごくリアルに描かれていて、涙しっぱなしでした。
生まれる命もあればそうでない命もある。
とても考えさせられました

いろいろな形の妊娠出産、それぞれの家庭の事情等ある中で、妊娠出産自体が奇跡的なことだと、命の在り方であるとか、ほんと考えさせられる漫画です。ぜひお薦めしたいです

ハマります

みんな幸せそうに見えるけど、実はそんなことなくて。産婦人科を通して人生の明暗を見事に描いた傑作。×華先生の鋭い観察眼、敬服します。

絵が、、

絵があまり、好きな絵では、ありませんが、内容はぐっとくるものがあります。読んでるうちに自然と泣いてしまいました。こちらは、有名な作品ですので、まだ読んでないかたは、絶対おすすめします。

ネタバレ レビューを表示する

私は子供いませんが妊娠、出産、子供のことに関する教科書みたい。明るい話だけでなく、シビアな面やデリケートな部分まで描かれていて涙がでました

消えゆく命と産まれる命。
親の身勝手な妊娠で、消えることがないように願いたい。命には変わりないのだから。中絶するなら、気軽な気持ちで妊娠するような行為はやめて欲しい。
当たり前だけど、大切なことに気づかせてくれる漫画。多くの人に読んで欲しいです。

ドラマにもなっている有名な産婦人科の話。
はじめは自分も子供を産んだので、その延長で読んでいましたが、出産だけではなくて産婦人科ではいろいろなことが起きる事、よくわかりました。

すきです

いろんな事情の人達がいて、それぞれのストーリーで考えさせられるけど、イラストがなごませてくれてると思う。このバランスが好きです。

産科の看護士さん

自分が出産した時の看護士さん、助産婦さんたちの力強さを思い出しました。日々、命の現場にいるスタッフの方々はどんな時も前を向いて、時に厳しく時に寄り添って頼り甲斐のある方々ばかりでした。作者の実際の産科勤務の経験から紡ぎ出される物語は、家族に囲まれ望まれて生まれてくる命ばかりではない現実を淡々とした語り口と絵が逆に突き刺さります。良い作品だと思います。

題名にある通り、産婦人科の看護師見習いだった作者さんからの視点のお話。
お産や性についての知識。曖昧だったり、いざ向き合わなければならない時点になるまで、知ろうとしなかったものです。
この作品にあえて良かったです。