5.0
良い!!!
もう、すごく良いです。
男の子が不器用過ぎて、ハラハラしながらもキュンキュンします。
これは、女の子側のストーリーから読んだ方が、話が繋がりやすいですよー
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もう、すごく良いです。
男の子が不器用過ぎて、ハラハラしながらもキュンキュンします。
これは、女の子側のストーリーから読んだ方が、話が繋がりやすいですよー
女の子視点のお話だけでもすごくよかったですが、男の子視点のこちらのお話を読むと、もっとよかったです。泣ける。
何度も何度もすれ違ってそれでもまた巡り会えて…
大好きなシチュエーションばっかりですごく楽しめました!
2人の視点から描かれているところもモヤモヤが晴れて気持ちよく見終わることができています!
両サイドからの話を描くというのがまず面白かったです。
男女の脳のなせる技?!お互い思いあってるのに、こうもすれ違うかと思いました。
メインのストーリーはSide:Mなので、そちらを読んでから、読んでください。
side:Mは三月視点で、このside:Hは波瀬視点で描かれています。
若い頃の、照れたり、余裕がなかったり、意地を張ったりで、傷ついたり、傷つけられたりは誰もが共感すると思います。
波瀬が三月をすごく好きだという事がすごく感じられます。これをふまえてまた、side:Mを読むと、また、グッときます。
最近はひとつの話の中で、女性側からと男性側からの視点で描き分ける手法を使うことがあるようですが
この作品は最初から視点をきっちり分けている点が成功していると思いました
だらだら話を引き伸ばさないから読みやすいし、お互いのもどかしい気持ちを知ってる読者をヤキモキさせてうまいっ
他の作品も全てオススメで、いわゆる『初期作品』の未熟さを感じさせません
きっとこよなく少女マンガを愛している作者なんだろうなと、個性的なペンネームにも勝手に魅力を感じています♪
三月のsideMのレビューが良かったので、先に読んでから波瀬のsideHを読みました。
話の展開もお互いの感情のスレ違いも言葉足らずなところも面白かったです。