【ネタバレあり】バトル・ロワイアルのレビューと感想

クセ強

中学生クラスメイト同士の殺し合い。最後のひとりになるまで終わらない。イカれた設定にエキセントリックな演出（なんで塔から落ちただけで肢体がバラバラになるんだよ！）、濃ゆい絵柄。登場キャラクターたちの内面にあまり深く斬り込むことなく（作者は斬り込んでるつもりかも。相馬光子は深堀りしてたと思う）、プログラムの進行を見守る感じ。個人的には三村が好きだった。多方面に秀でた三村が足掻き、結果、壮絶な最期を迎える様は私の歪んた心を満足させた。
ストーリー 9、主人公 6、その他キャラクター 6、セリフ 6、構成 8、オリジナリティ 7、絵 7、結末 6

スリリング

これは最初の荷物で半分は勝負が決まるね。
あとは誰と組むのか、1人で行動するのか！？
生き残る自信ないなぁ

大昔にはまりました。映画みました。
結構な衝撃でしたね。当時はまだそこまで有名じゃない柴咲コウや、いろんな俳優がでてました。
またみたくなってきました。すっかり忘れてます。

衝撃だった

映画で当時観ましたがその時は衝撃的な映画だと思いました。今ではこういうダークものは多くなりましたが当時はまだそう定着しているわけでもなくR指定の先駆けというべき作品の様な作品だと思います。

少々グロいシーンは有るがなかなか面白いです。中学生が殺し合いという斬新な作品ですがオススメできると思います。

生きるか死ぬか

生きるか死ぬか
ギリギリの中で笑い、悲しみ、怒り、喜びなどの各々の感情を見てて考えさせられました。
ギリギリの中で人を信じて思いやれることができる人は一体どのくらいいるのだろうか？と
思いやれる人間になりたいなと思いました。

構想は良いが内容がグダグダ

映画化された話題作ですが
自分的には物語に矛盾がありすぎて、それが気になり内容が入らない
鎖国国家になってる割には英語を含め海外文化が浸透しすぎ
反政府思想を持っている親が強制連行
残された子供は国の施設にて政治に沿った国家教育
主人公は普通の孤児院
上げればきりがないが
クラスメイトの色が濃すぎて笑える
クマ顔負けのターミネーターに殴られると目玉飛び出る
馬鹿なチビに翻弄されるも自作爆弾作成するイケメンハッカー
ニューハーフバー勤めのホモ
最終的にはマジカルトゥルーでリョナが胸糞悪い

おもしろい

現実にないような物語でとてもハマります。絵は気持ち悪いと言うより血だらけのシーンなどがあるので苦手な方は控えた方がいいと思います！

残酷

実写版の藤原竜也、前田亜季より、原作のほうがよりリアルで残酷。
殺しあうシーンはトラウマになりそう。

この話を知った時15歳だった

この話を知った時、私は15歳でした。自分のクラスで同じことが起こったらどうするとか友達含めて色々考えたことを覚えています。男性に想われて守ってもらえる典子とかが羨ましいと思いながら読んでいました。