【ネタバレあり】この音とまれ!のレビューと感想

良い！

無料話が多かったので読み始めたら面白くて面白くて。。。33巻まで読みました。
箏曲部高校生たちの群像劇ですが、それぞれのキャラクターがとても魅力的。
演奏シーンなんかもすごい迫力で、イマジネーションが膨らみます。

箏曲部ってこの漫画で初めて知ったけど、おもしろそう！倉田くんと久遠くんの関係性もこれから築いて行くのかな？

やり取りが面白そう😆

高校の箏曲部、先輩が卒業し、部員が自分1人になった武蔵。
新入部員を勧誘し、部の存続を目指すが、部室には、男子が琴弾いて…とバカにする男子達が日々溜まり場に使っていて、武蔵は1人もがく。
その男子達に二度と弾けなくしてやる…と、腕を踏みつけられていた所に、一年生の久遠愛が入部希望として現れ、暴力を振るってた男子達を蹴散らす。

中学の時に警察沙汰を起こしたと有名の久遠。
入部希望で来たけど、武蔵にからかわれていると思われ、門前払いされる。
次の日、部の看板を久遠が持ち去り、部長の武蔵に喧嘩売る感じになった。

先輩から託された部だから、という簡単な思いではなく、武蔵は本当に琴が好きみたい。
久遠が、突然入部希望として現れたけど、悪いやつには感じない。
2人のやり取り、面白そうです☺️
久遠と一緒にいた友達、久遠の行動を、蹴り一発で制止してた🤭
久遠は本当は良いやつなのでは⁉️

もう少し無料で読んで見たかった😢
400話以上もあるのに、2話しか無料で読めなくて残念。

久遠、なかなかイケメンよ。
武蔵も、箏曲部が大切で、不良と感じる久遠をも追い出せる芯の持ち主。
やり取りが楽しめそう。

好きーー！！

学園もの、部活もの、大好きです！！
絵もキレイで男の子もかっこいい♡
最初はバチバチしてたけど、だんだん仲良くなって打ち解けていく展開が、
心情がよく書かれていると思う。
続きがたのしみ！！

愛が何度も言葉にしているけれど、自分たちにどうこうできるのは、未来でありこれから！！本当にそうですね。
どの話を読んでも感動し通しで、表現力に脱帽です。勇気の湧く言葉がたくさんあって、メモしてしまった！！
次々と展開されて行く難問を、責めたり切り捨てたりするのではなく、真正面から向き合って相手を理解しようとするその温かさが通じて行くことが気持ちよかったです。
大袈裟に言うとこういう気持ち、在り方をもって行けば、いろんな問題も解決できそうな気になりました。平和へのヒントのような気もしたりして…

青春

こんなに青春を謳歌している高校生、最高です。全くタイプの違う人たちが部活を通して、人として成長していく姿、素敵です。

j

この作品がきっかけで琴を始めました！わたしの人生を大きく変えてくれた最高の作品です！ぜひ読んで見てほしい

泣ける！

とにかく好きです！
不良だったチカが筝曲部に入り、祖父の作った琴を弾くシーンは泣けました。
顧問の先生も少しずつ増えていく部員たちもはじめは色々ありますが、
最高にステキな仲間です！

箏曲とは

三線と津軽の太棹は手慰みに弾いたりしてっけど、和琴は触ったことすら無いんすよ、自分。
しかしながら、熱いわ〜っ!!
めらめらと燃えてんじゃんっ!!
青春の炎がっ!!
部活って、体育会系も文系も、熱量変わんねぇと思ったわっ!!
楽譜のようで楽譜でないような、和綴じ本のアレは、和楽器奏者なら知るところなんだが、和楽器に触れたことも無い人には、ものすんげぇ謎アイテムだろうな～。
そういう謎部分も、しっかり描かれていて、初心者向けの教本としても、読めそうな良作っすよ〜っ!!

久しぶりにこんなに続きがきになる、おもしろいとおもった作品ははじめてです✨️
とにかく主人公メガネくんとチカくん、鳳月さんに引き込まれます！絵もきれいで、ザ・青春なストーリーがスッと頭に入ってきます！