みんなのレビューと感想「まんがグリム童話 日本の鬼母・悪女伝」(ネタバレ非表示)(6ページ目)
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実話だと思うと、なんとも言えない気持ちになります。夫を捨てることができたら、また違ったのではないかなぁ。
子供を捨てなければいけなかった母親達も、いろいろなものを抱えていた時代だったのだろうと思いました。by 匿名希望- 0
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4.0
ぞくっとする話し
全て実話が基になっているのが一番恐ろしいことです。改めて、過去の事件簿を見てしまいました。社会が荒れた時代にはこういうことがあったんだと改めて思いましたが、女性は残酷にもなれ、時として鬼にも悪女にもなるんだと思います。
by 匿名希望- 0
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2.0
切ない
助産師なのに自分が子供を産めない身体‥とても、辛い言葉だと思います。そしてそれに加えてあの夫。サイテーです。
by 匿名希望- 0
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4.0
昔の話
この作家の作品はいつも悲しい女の話。昔の日本、本の少し前の日本の理不尽。でも実は今も理不尽あまり変わってない。だから話が迫ってくる。お薦めです。
by 匿名希望- 0
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5.0
粒ぞろい
安武先生の作品が好きでよく読みますが、この作品は粒ぞろいでオススメです!
寿産院
昔も今もいるんですね、こういう、命をお金に換えることに何のためらいもない人。世の親はこういう人種が存在することを忘れちゃいけないと思います。
末摘花
ビックリするやら、妙に納得するやら。このくらいクレバーだったら末摘花の姫君も生きやすかったかも。
実際には源氏に引き取られた後も妻同士のお付き合いを上手くこなせなかったようなので、あくまで安武先生の創作です‥‥残念(笑)
こんな夜に
夏目漱石の「夢十夜」が元ネタかと思いましたが、昔話の「六部殺し」だそうです。「夢十夜」自体が「六部殺し」をネタにしているようです。
元ネタを上手に料理して面白く仕上がっています。
「母をたずねて」「子返し」
どちらも秀逸。
途中までの上手な筋運びと、最後のどんでん返し。
「母を思う子の気持ち」と「子を思う母の気持ち」の違いはありますが、どちらも胸に迫ります。
浄土に行く舟
他と比べると凡庸です。ちょっと残念。
粒ぞろいなので星5つ!by 弟橘- 0
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4.0
サラッと終わる
一話一話おもしろいが、さらっと終わります。犯人にもっと罰を、、とか思ってもそうは行かず。
実話を元にしてらっしゃるので装飾できないんだろうなとは思いますが。by 匿名希望- 0
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4.0
なかなかいい
なかなか良いです。惹きつけられる作品かなと思います。思わず本当にあった話みたい。と思いましたが、そうなのかな?
by 匿名希望- 0
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4.0
怖い
人間の闇を利用する男
許す女
貰われた子達は幸せになれたのか?
本当に、戦時中にこんな話があったのだろうか…
悲しい女のサダメby 匿名希望- 0
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3.0
末摘む花が面白い。
「あさきゆめみし」の末摘む花と全然違う。こちらの方が誇り高く潔い。貧乏で、飢えて死ぬならそれもよし。潔い姫君だわ。
by 匿名希望- 0
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3.0
もらい子事件は本当にあった事件なんですよね。戦争は戦地に行かない人まで変えてしまったんですね。悲しいことです
by 匿名希望- 0
3.0