【ネタバレあり】まんがグリム童話 日本の鬼母・悪女伝のレビューと感想（3ページ目）

つらい

餓死、凍死で預けられた赤ちゃんが死んでゆく。初めは人助けのはずだったのに、こうなってしまったのは情けない夫のせいとしか思えなかった。それなのに刑期が短いとはどういう事だ。

悲しい

最初の産院の話だけ読んだけれど悲しい
夫がもっと理解ある人だったら奥さんは違ったんじゃないかと思うし刑も軽過ぎる

こわい

寿産院もらい子事件では、主人公は志が高く努力家でよく頑張っていたと思うけれど、男を見る目がなかったのかな。出会いがあんなに素敵だとまさかあんな人だとは思わないよなあ…。

やっぱ原作げ凄いとすごい

源氏物語、現代語版はいっぱい読んだけど、漫画もあさきゆめみし、さすがに原作げいいとアレンジも粗筋わかってても楽しめる

とにかく切なくて、時代背景もあるし女性の立場や状況によって心が歪むことは容易に想像できます。
だからといって全ての出来事がまわりのせいではないし本人の持って生まれた性質もあるだろうし、その時代のその時その場に自分がいたら、やはり鬼だなんだと思っていたでしょうね。

作者買いしたけど

作者買いしたけど、今回はちょっと残念だった。
モデルになっている史実のことを、前に読んだことがあったから、あまりにも犯人寄りの解釈に違和感を感じてしまった。

きっと良い作品

きっと良い作品なのだろうけど、先が暗黒そうで読めませんでした。女性バカにしている、夫。そこまでのめり込む女のあわれさと愚かさ。子どもが産めない産婆さん悲しい。

二話までの感想です、切ない。
子が産めないという状況になった女性は心に深く傷がつくだろうなと痛いほどわかります。

切ない

寿産院の話は実話を元にだから、読み終わった後、なんとも言えない気持ちになった。

やったことは残酷だが、悲しいけどそういう時代だったんだと思う。

ただ、在庫があるのに隠し持っていたことは、ダメな事。

この後、優生保護法ができたと書いてあったが、最近になって、その法律も、変なふうに使われたりして、また「なんだかなぁ」と言う気持ちになった。

かわいそう

子供を産めなくなったあと、どんな気持ちで産婆してたんだろうと思うと胸が苦しくて、犯人の事が憎めなくなる。旦那さいてー