【ネタバレあり】悪魔とラブソングのレビューと感想（19ページ目）

悪魔ではない、でも、正義でもない

このお話は、許しの物語なのだと感じました。消化不良に感じたり、断罪とか、分かりやすい報復とか復讐とかがなくて、恨み辛みも最後には昇華されるような。
それはそれで素晴らしい事ですし、この漫画の世界観やキャラの持つ宗教的な考えともあっているのだと思います。

ただ私は、これから先この本を読む事はありません。私が物語に求めるものが何一つ無かったと感じたからです。

共感や感情移入が出来なかった事。『正しい主人公達』を全肯定し、『間違ってる相手』として悔い改めていく人達。勿論私が読んでも最後までクズだなと感じる人もいましたが、それを咎め対立し、あっけなく互いを許してのハッピーエンド。
許しの物語であると同時に、許す事を強要する物語にも思えました。

悪魔と天使、善と悪。
主人公達は悪魔ではないけれど、決して天使でも善でもないのではないかと思います。

以前知り合いから単行本を借りて読んでいました。可愛すぎる主人公が疎まれるようには思えませんが、主人公の真っ直ぐで一生懸命なところは好きでした。

悪魔とラブソング

美少女の悪魔に心を奪われない人はいないんです！
イジメも気にしない強くて、歌がうまくて不器用な女の子をみんながあたたかく
見守ってあげてよかった

いい

人間関係ではありがちな悩みを一通り詰め込んである感じですね
最後の方は思ったより内容が重くて、少女漫画で扱う内容なのか？と思ったり…
でもときめきも青春も十分にあって満足でした

可愛い！

マリアちゃん可愛すぎ！クラスではハブにされてるがそんなの関係なくズバッと言うこと言って叩かれても強い。こんなお友達が欲しい。

勘が鋭い

見た目めちゃくちゃかわいくて、すんごく勘が鋭くて、ズバズバ物を言うマリア。その設定はいいんだけど、頑張ってみんなに近づこうとする不器用な感じの表現があまり好みでなくて残念で、続きを読む気になれず、2話で止まってます。

よくわかんないけど

いいのかな？今って良くも悪くも周りに合わせるって普通だと思うから本当に正しいことでもハッキリキッパリ言うのはダメって風潮があるよね
それに負けず1人でハッキリキッパリ言えるのはすごいと思うけども

絵がとても好みで興味を持ち、読んでみました。何話か無料だったのでラッキー。とても面白いです。おすすめです。

最初はただ楽しく読んでたけど、ヒロインの過去が出てくるあたりから雲行きが、、
結構暗めのストーリーに途中離脱しました。

絵がキレイです。

絵がキレイで、主人公の性格は他にない設定で面白いので長くてもどんどん読み進めてしまいます。ナノカと同じくやはりこの作者さん、ダークな内容ですが、最後はハッピーエンドで良かったです