海賊とよばれた男 2巻

あらすじ

戦後、倒産の危機を迎えていた石油販売会社・国岡(くにおか)商店。終戦後、国内には自由にできる石油はなく、会社存続のため乗り出した本業以外の事業も芳しくなかった。進退窮まる中、突如石油を取り扱う事業がGHQから舞い込んだ。事業内容は「旧海軍のタンク底に残っている油を全て浚うこと」。かつて海軍でさえ敬遠した苛酷な作業だが、やり遂げなければ日本へ石油は輸入されなくなる。国岡は不退転の決意でこの難事業に挑む。

この巻の収録話

  1. 010話 コメント0
    黄金の奴隷たる勿れ
    85pt
  2. 011話 コメント0
    タンクの底
    85pt
  3. 012話 コメント0
    公職追放
    80pt
  4. 013話 コメント0
    建議書
    90pt
  5. 014話 コメント0
    諸刃の剣
    90pt
  6. 015話 コメント0
    残酷な試練
    90pt
  7. 016話 コメント0
    武知甲太郎
    80pt

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