みんなのレビューと感想「その星を僕たちは恋と呼ぶことにする。」（ネタバレ非表示）

切ない。

いろんな、物語があって、切なさやちょい胸キュンのシーンもあり、すごい感動して泣いちゃいました😢
良かったです

どのお話も切なさがあふれる短編集でした。
絵は荒い部分があるけれど、美しいストーリーがそれを上回っています。
心が純粋になる。

水底にだって光は宿る

暗い世界にだって光がある。気付かないだけでこんなにも輝いている。それに気付いた瞬間が一番世界を大きく色付いていく。音楽だってそう。その音一つで世界が変わっていく。何も無いまっさらなキャンバスに沢山の色鮮やかな光が描かれていくんだよ。ほら、此処に咲いたよ。綺麗な花が。

設定はありきたりな気もしましたが、でも、すごくすごくキュンキュンしたし、切ない気持ちにも、なったけど、最後はすごくホッコリできました！

ないしょで盲学校に行ってしまったのがさみしいと思いました。また3年後にあいにきてハッピーエンドになってよかったと思います。

女子高生が失明するとのあらすじを

見て読みたくなりました。隣同志の幼馴染が小学生で海外に移って7年後に帰国するのを彼女(美音)が心待ちしてる。だが海外での彼のピアノは駄目で断念してしまう。しかし彼女はもう一度彼のピアノが聞きたかった。もう失明には時間が無く彼女は置手紙を残し盲学校の寮へと、お互い辛かったと思う。しかし3年後に彼は迎えに来て指輪をはめて一生側に居ると誓った！ちょっとほろっとしましたね。