みんなのレビューと感想「とりかえ・ばや」（ネタバレ非表示）（156ページ目）

無料分だけのつもりが最終巻まで紙媒体を買って読みました。平安時代の物語なのに現代に通ずるものもありながら、今とは違うその時代の世界観に読み進めるうちにどんどん引き込まれました。上様と沙羅、東宮様と睡蓮の関係も素敵で何度も読み返しました。暇があってもなくても、何度でも読みたい、買って損のない作品です！

幸せになってほしい

読み始めた時は、暇つぶし適度にしか思ってませんでしたが
翌月版を待てず途中課金してまで一気に読みました。沙羅双樹の気持ちがいたたまれない

源氏物語の世界

まだ読み始めだけど、最後どうやってハッピーエンドに持ってくんだろう？？楽しみです。姫様やお付きの女房達の着物や部屋の様子など、源氏物語を読むときには、この世界観で読むことになりそうです。

面白い

昔から腐女子的な存在が日本にはいて、そんな人が書いたんだろうなあという古典が原作。私はすごく好き。男女が入れ替わるという単純な話だけど、倒錯的でありながら心の葛藤もあり読んでいて引き込まれる。

面白いです

日本で古くにかかれたお話はとんでもなかったり不可思議だったりしますが、どれも魅力的です。
その時代の生き方や政治、慣習等も知ることが出来て面白いです。
とりかえばや も竹とり物語や源氏物語と同じく、古くにかかれた絵巻物。
ベテランの作者さんらしく、原作を大事にしながら読みやすく、わかりやすく、オリジナリティーも感じられる作品だと思います。読み始めると最後まで止まれません。いい意味で危険な作品です。

華やかな平安絵巻とりかえばや物語！

様々な形で長年解釈されてきた平安のとりかえばや物語をさいとうちほ独特の美しい絵とストーリーで展開する至極の漫画！一巻分を読んだ後、すぐに全巻大人買いしてしまったほど、面白い。
女に生まれながら男の気性を持つ沙羅双樹と、女のように育った水蓮。同じ顔の姉弟が平安の朝廷を華やかに生きて成長してゆく。個人的には東宮、後の帝が素敵すぎて女性の心を鷲掴みにするは必須！きゅんきゅんしながら平安絵巻が楽しめます。

面白いです

平安時代のお話ですが、画が綺麗で細かな着物や繊細な描写でとっても惹き込まれます。
ストーリーも、とりかえばや物語の大筋は知っていても結末を忘れてしまったので楽しんで読めます。

絵が綺麗で好き

ストーリー、設定、キャラクターも良く、平安時代の美しさを綺麗に描いてくれていて楽しいです。毎日読むのが楽しみな作品。

時代ものは苦手でしたが

時代ものは苦手でしたが楽しいです。昔の言葉にはちゃんと説明してあったりするので、和歌の解釈などもとても勉強にもなります。

美しい

さいとう先生×平安時代は最強です。どのページも美しくて眺めてるだけでうっとりします。２人の主人公が自分の力で幸せを掴んでいく古代のストーリーを読みやすく描かかれています。