さよならソルシエ
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あらすじ
19世紀末、パリ。のちの天才画家ゴッホを兄に持つ、天才画商テオドルスの、知られざる奇跡の軌跡。生前、1枚しか売れなかったゴッホが、なぜ現代では炎の画家として世界的に有名になったのか…。その陰には実の弟・テオの奇抜な策略と野望があった! 兄弟の絆、確執、そして宿命の伝記!
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ユーザーレビュー
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画家 & 画商 ★ 二人のゴッホ
作者買いです
天才画商テオドルスと 天才画家である兄
フィンセント(ゴッホ)の物語
当時の芸術絵画における転換期となる背景と
深すぎる兄弟愛と 相反する羨望と嫉妬の想い。。
作家さんの綺麗な画での 鮮烈な表現描写に
引き込まれ 一気読みでした☆
by ティア-ひん- 26
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5.0
面白いの一言。
恋愛なしで、これだけ面白いのは久しぶり。淡々とえがかれてて、絵も綺麗だから気持ちがいい。最後は現代や日本とのつながりももたせて、ぐっと読み手に引き寄せているので、このままゴッホの自叙伝でも読んでみようかなという気持ちになる。面白い。
by 古林- 13
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5.0
これはスゴい
ゴッホ
をこういう視点から捉えた作品に
初めてお目にかかりました。
大胆な構想力と、細やかな描写力に大拍手。引き込まれて一気に
読みました。このまま映画にできそう。
一点おしかった、最後に絡んでくる戯曲家は最初からストーリーテラーにするのも手だったのでは?
おもしろく、やがて哀しく、最後は愛。王道。
by 匿名希望- 7
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5.0
まるで映画のよう!
ゴッホの生涯が本当はどうだったのか、私は曖昧だったため、この漫画のストーリーのどこからどこまでが事実で、創作なのか分からず、そこがまた面白く読めた点でした。実際はどうだったのか、調べたくなったし、作中にでてくるゴッホの絵を見たくなりました!
ゴッホが教会にとらえられたシーンは、映画をみているみたいで、心底ハラハラしたし、最後のどんでん返しも意表を突かれました。
老若男女とわず、おすすめしたい漫画です!!by Noona- 2
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5.0
美しい作品
切ない、透明感のある世界が描かれていて、作品全体に流れる雰囲気そのものが好きです。ゴッホの弟テオの、兄の才能に対する深い嫉妬と、さらに深い兄弟愛が描かれています。天才ゴッホの作品を世に送り出すために、画商の弟がどのような戦略をとったかについて、漫画ならではの大胆な展開が創作されており、驚きました。作品中のゴッホのキャラは、私の中のゴッホのイメージとは少し違っていた(私の中では、ゴッホは理知的で、それ以上に感受性が強すぎる純粋な人という感じ)けれど、ピュアな人物という所は一致していて、嬉しかったです。静かに凄みのある作品です。
by there- 0
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5.0