【ネタバレあり】彼女はもう死んでいるのに!のレビューと感想（2ページ目）

おお・・・

主人公は新型アンドロイドに居場所をとられた旧型アンドロイド・・・と思って読み始めてたけど違うんかー！

最近ありがちな設定だなぁとは思います。
露姉さんが死ぬまでのやり取りが薄すぎてアンドロイドとして生き返らせるまでの情熱に違和感と言うか。
あまり入り込めなかった

怖い世界。

アンドロイドが優秀だから子どもを捨てる。非常に怖い世界です。最初、主人公が不出来なアンドロイド落ちなのかと思いました。ストーリーはとても好きですが、絵が時々雑になるのが残念なのと、町並みと文明の進み具合にジャッキ違和感があるのが気になりました。

切ないけどリアル

本当にアンドロイドを作ったりするのはある意味一般人としてリアルでは無いけど、その作ろうという思い、そして、どんなにうまく作っても、本物には敵わないことや、寂しさと共に生きる事、その人が生きていた証拠としてそれがあることをうまく描けていると思います。アンドロイドがいるから子供を捨てるなんて絶対に現実で起こってほしく無いですね！

また？

こういった類いのストーリーの漫画がすごく増えているのはなんでなんだろう？人間とそうでないものが共存する漫画。そういう時代なのか？どれをみても同じに感じてしまうのは私だけ？

お勧め

彼女と全く同じアンドロイドをつくることで、彼女のことを忘れてしまうかも。
時計さんの作品の中で、一番好きです。

面白い

アンドロイドを造る話。
切なくて、でも奥が深い。
背が伸びない朱君がアンドロイドかと思ってました…。
ちぃくんはかっこよくて素敵です。