みんなのレビューと感想「イシュタルの娘～小野於通伝～」（ネタバレ非表示）（48ページ目）

面白いです

歴史が好きなほうですが、小野於通は知らなかった人物で楽しく読んでいます。戦国時代の激動を自由に渡り合ったその生涯の今後が気になります。

歴史好きには、

違った楽しみ方もできる作品です。賢い主人公とそれに関わる人たちの説明で回りくどく感じる部分もありますが、一人の女性の生涯を通じてメジャーどころの武将たちの違った生涯も表されていて見ごたえがあります。

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歴史を知らなくても、於通の生きざまや彼を取り巻く人達の運命など本当に面白い物語です。芯の通った、それでいて品のある美しさには憧れを抱きます。

歴史の勉強が不得意な方々にオススメです。描かれる登場人物がどれも素敵でよみいってしまい、教科書では得られない歴史までをも覚えてしまう。

続きが楽しみで待ち遠しい漫画です。
良く知っている歴史を於通の視点から別の角度で見るのはとても新鮮でドラマチックです。

ものすごく面白いです。歴史に興味が出ました。早く続きが読みたいです。

歴史ものが大好きなのと大和和紀先生の作品というので読み始めました。
かなりﾌｨｸｼｮﾝも入っていて(？)歴史ものとしても創作ものとしても楽しめます。

歴史好きなら間違いない！

もうもうこの方の描く歴史ものに間違いなんてあるはずがない！話数は長いけど読んでいくと課金がとまりません。お金と時間があるときにじっくり読んでみてはいかがでしょうか？

何度も読み返してしまうくらい好きな作品です。

文句無しの5つ星。

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戦国時代の話なのに
とても新鮮です。

それは
この時代を書く上で
これまでとは違う目線で
描いているからだと思います。

作中で
傾奇者で有名な武将が
ちらっと出てきて言います。
「カブくっていうのは
世の中を傾けて見てみるってこと
正攻法では見えないものが見えてくる」

なんといっても
この時代は武士の時代

でも主人公は武士の立場に
収まっていない。

武士の時代に
武士とは違う目線…

主人公は傾奇者の
素質があるんですね。

信長、秀吉、家康と
天下人が変わるたびに
時代や価値観が変わる中で

公家にも武家にも属さず
彼らとの共存により
身を立てて自由に生きる…

結構すごい作品だと思います。


戦国時代をよく知る人にも
オススメできる作品です。