第30話 もっと触って、刻み付けて
あらすじ
二人でずっと過ごすためにイタリアへ旅立つことを決めた雪。その前に、亜貴の実家にあいさつに行くことに。刻一刻と過ごす日々が減っていく毎日に寂しさを隠せない亜貴。「――亜貴、俺がいる時は一人で泣かないで。俺の腕の中で泣いて」強く抱きしめる雪の腕の中で、亜貴は縋るように手を伸ばして――――
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