【ネタバレあり】カカフカカのレビューと感想（70ページ目）

万人に受けるタイプではない。

道徳云々とか、主人公は直向きで真っ直ぐで‥とか漫画や小説に理想を重ねて読むタイプの方には受け入れられない漫画だと思います。それが悪いとかではなく、他の方の低評価や高評価を数件ずつみて、個人的にそう感じました。

人間も動物も一言で言い表せられません。育った環境、境遇、感じ方‥全く同じになる事なんてなく、人と話したり動物と接すると、こんな一面もあったんだと感じたりします。

作り物だからこそ、より華やかに引き込んでやろうとするタイプもあれば、よりリアルに近い形で表現してるタイプもあり、この作品は後者です。

正直表紙の絵柄は好みではないし、書かれているあらすじにも然程興味が持てない作品でした。文字でそれだけを見ると、あり得ないと思ったんですよ(私は別れた男切り捨てるタイプ)でも暇つぶしに見たら、気付いたら全部読破しました。コミックスも揃える程に‥。

私はどのキャラも拗れていて面白いと思います。人間味があるし、どのキャラも丁寧に色んな角度から描かれていて、個人的にはコイツ昔の私じゃないか‥とか、このタイプおったなぁ‥とまさかノンフィクション⁉︎と思えるほど、キャラがそこで息してるようなので。ただ普段誰にも見せない考え方、言いたくない忘れたい過去とかって自分の中で消化出来ていないと、例え作り物でも見れなかったりする(私はしてた)だから思春期真っ只中の人の評価は真っ二つに分かれると思います。

恋愛や仕事、学生時代と挫折を味わった事がある人には響くと思います。キャラの価値観はちょっとずつ出てくるので、何故このキャラがこの行動をしたのか？とかも後々出てきますし、私は作者さんの観察眼と表現力ヤベ！と思ってます（笑）

根底に価値観というものを描いているのかな？と思うのですが、とても深くて考えさせられて、それでいてコメディ要素もあって大好きになりました！

あまりに素敵だったので、誤解をレビューで受けさせないよう長く書いてしまいました。読んで下さった方の参考になれば幸いです。

追伸 個人的に先生のあとがき、落書き？が大好きです。石田先生、次巻楽しみにしております！

ストーリーの設定が、、、印象的でびっくりってのが正直な感想❕❕
斬新やぁって笑

添い寝のシーンもドキドキしてこの先どうなるんだろってサクサク読めちゃって気づいたらはまってました笑

ヒロインは高校生のときは強気な性格だったのが自信を失ってしまい…ってのもわかるな。
そんなヒロインにシェアハウスのあかりの言葉に救われて、同じ人をすきだけど自分を突き抜けるあかりの性格好きです！

１８話まで一気読みしてしまいました…なかなか無い設定で面白かったです！あきが少しずつ本行の事を好きになっていくのが、見どろ。謎だらけの本行の内面がこれから少しずつわかってくるのかな？

面白かったです！
なぜか元カノにしか反応しない！
そのまま付き合ってしまえばいいのに！
絶対男の方好きだと思う

無料キャンペーン中だったので読んでみました。少女漫画風のかわいい絵ですが、勃◯不全の話...なのにさらりと読めてしまいますね。

面白くて読み続けてしまいましたが途中から…ちょっと疲れてきました。本当に付き合うとは何だろう…好きな気持ちを貫くと思っていたのになぁ。辛いからと付き合うのやめて翌日別の人と付き合うって…主人公にイライラするというか軽い人だなぁ

気になる展開

主人公が卑屈になりすぎな気もするし、色々モヤモヤすることもいっぱいあるけど、続きが気になってつおつい読み進めちゃいます。

個性的なキャラ達や、恋愛モノなんだけど一筋縄ではいかないストーリー。
主人公の気持ち、なんとなく分かります。
本行の気持ちは分かりにくく、まぁそれが良いのかもしれませんが、
ハセさんが、最初のキャラからのギャップ萌えといいますか、個人的にハセさんと主人公のシーンがもっと見たいです。

凄い好きです！

初めて気になったのはテレビのＣＭでした。(恥ずかしながらそれまで存じ上げておりませんでした)
読んでいくうちに確かに普通の関係じゃないなぁー（笑）と思うのと、主人公の寺田さんの自分に割引シールが貼られていく感覚に共感をしました。

中学生時代の付き合ってるって仲のいい友達の延長のようなよく分からない関係になって、結局友達だった時の方が良かったって思う事があったなぁーとしみじみ。
彼氏がいるというだけで学校内から一目置かれているような気になってしまうんでしょうね。
それがきっと中学生時代自称調子乗ってた寺田さんなんだろうな。

そういう所も含めてこの作品には共感できる所が多いです。

続きがいつも気になってます。

読んでてどんどんイライラしてくる。
こんな女にだけはなりたくない。
設定も、高校生とって…、
あまり共感しません。