【ネタバレあり】私たちには壁がある。のレビューと感想（47ページ目）

おばかさがよい

怜太くんのナルシストなおバカなところが読んでいて楽しかったです。真琴も家庭環境のせいで恋愛に対してトラウマになっていてそこが終盤ビックリな真相で解消？って彼女に同情してしまいます。

幼なじみのお話

主人公が思われる
お話が好きな私は
とってもきゅんきゅんでした。
怜太が真琴のことを一生懸命考えて
行動する場面や
振り回される場面ですら
真琴のことを思ってのことなので
とってもかっこいいです。

壁のある2人の関係に
どんどん続きが気になった
お話でした。

幼馴染で恋人になるのは難しい？

こんな幼馴染、いたら嬉しいし、きっと好きになっちゃうんだけどな、、、主人公はなかなか素直になれないのか、あまりにいつも一緒にいたからわからないものなのか、、、やきもきしますね。

大切だから、大切なのに。

小さい頃に両親の離婚から少しトラウマのある主人公。そんな時、気づけばいつも一緒だった幼なじみ。
かけがえのない大切な幼なじみだからこそ、今の関係を崩したくないって気持ちに切なくなります。。

残念なイケメン

家が隣同士という物理的な壁。
幼馴染の壁。
2人の間にはいろいろな壁があります。
でも一番の壁は真琴の心の壁のようです。
その壁を乗り越えるには
時間がかかります。
なので話の展開もジリジリします。
その焦ったさを楽しみたい作品です。

残念なイケメンだった怜太ですが、
真琴の心の壁を取り払おうと頑張る姿は
結構カッコいいですよ。

作者さん買いです

「鬼カレ」「泣かんもん」と面白かったので作者さん買いです。
幼馴染の男の子の自分への自信っぷりと不器用さが笑えました。
幼馴染にしか見えないからと素直になれないからスレ違う二人大人になっていく姿が微笑ましい。
幼馴染は幼馴染にしか見えない気持ちは分かるな〜（長いブランクを置いて再会でもしない限り）上手く行って欲しな。

まさに〜ご近所物語〜

幼馴染で高校生になったら意識して付き合う！まさにご近所物語だった。メンズはモテモテで、勝気なガール。ベターな設定だけどやっぱり裏切らない！面白い！！どうしても応援しちゃう展開です。思わず読み進めてしまいます。

なかなか進まない

幼なじみという関係からの発展というのは、これほどまでになかなか進まないものなのでしょうか…経験がないので大した批評は出来ませんが、ここまで引きずらなくても、と正直思ってしまいました。スローペースな展開なので、早い展開を望む読者は向かない作品です。

付き合ったあたりから…主人公も、れいたもキャラが変わりすぎて…バカで俺様はどこにいった？…おもしろくなくなりました。
絵？髪型？も変わって、誰かわからん。途中までは面白かったです。

素直になった怜太と真琴が結ばれてよかった♡
こんな恋愛したかったなーと思わせてくれる作品です♡