みんなのレビューと感想「裏切りのハネムーン」(ネタバレ非表示)(3ページ目)

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5.0
”agapi mu”
〈長文〉
もともと涙脆い私は、リン・グレアムさんの作品を読んで、感極まって号泣することが度々あります。
今回も、そうでした。
自然と涙が溢れて来る。
(言ってしまえば、確かにパターン的なものではあるのです。)離れていた男性の気持ちが、女性(主人公)の素直で純粋な性格と、それを反映した行動を通して惹きつけられていく…そういうお話です。
そしてそれまでの過程にすれ違い要素があればあるほど、私の号泣のツボにピッタリとハマっていくという…(笑)
最終話(付近)で囁かれる”agapi mu”というその言葉には、結ばれた(もしくは結ばれていく)彼らの、ありったけの愛が込められているのだと思います。
また、私はこの作品の絵も気に入っています。ティーンズ物を見続けていた矢先に見たこの手のタイプの絵には、少し違和感を覚えていたのですが、いつからかその違和感がなくなり、すごく好きになっておりました。
…ここまでからと、私個人の、本当に主観的な意見だということはお分かり頂けたかと思います。
そこを踏まえた上であえて結論付ければ、このお話はとても素敵なものです、ということです。
ぜひ、多くの方々に読んで頂きたいな、と思いまして、初めてながらレビューを投稿させて頂きました。
拙い文章で、読みにくいレビューであったと思いますが、最後までご観覧下さりありがとうございました。by 匿名希望-
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