【ネタバレあり】1+1(いちたすいち)のレビューと感想（2ページ目）

双子ということで通ってるけど、実は幼い頃親の連れ子同士で姉弟になったメイとタケル。家族だけじゃ物足りなくて遂に恋人同士になるけど、平和そうでしがらみの多い２人の恋路。
この作家さん独特のラブラブイチャイチャカップルは見てて安心します。

ほのぼの～

お姉ちゃんと弟の双子。何処にでもあるシチュエーションですが、現実とは違うのが、姉が弟を好きすぎること。
年が離れてるならよくあるパターンだと思うけれど、双子で世話焼き(のつもり)は珍しい気がします。弟大好き少女と姉を放っておけない弟の◯◯コメディ(笑)

可愛すぎる双子

身内に男の双子がいるので、異性の双子ってどんなー？と読み進めたらなんと、実は双子じゃない、兄弟じゃない！
こんなお互いを思いやる双子？ならほっこり恋愛がはじまるんだろうな、と期待しながら読み進め、本当に期待通りでした！！

姉弟での恋愛物が割と苦手でしたが、この本はすんなり読めました。過去の話など暗い部分もありますが、克服していく2人に共感を持ちます。元々ベタベタな2人が周りに内緒にしながら姉弟の線を越えていく部分が、ドキドキしつつキュンキュンしつつ読みました。基本ベースはコミカルなので陰の部分では一層切なく感じます。

高校生の時に読んでました！
懐かしくなって、ラストまで読んだかな？と気になって、久々に読んでみました。
この作家さんの描く男の人って、イケメンなのはもちろん、精神的にも成熟したできた人が多くて、そこに惹かれるんですよね〜
女の人は割とドジっ子系だったりどこか抜けてる感じで、どちらかといえば女子ウケより男子ウケするタイプの方が多いので、私は男性キャラ目当てで読んでました笑

双子姉弟のお話…ではない♪

最初は姉と弟の双子のお話。
両親が海外で仕事に行っているため日本に残って二人暮らし。裁縫が得意な姉とその姉をお世話する料理上手な弟。
物語が進んでいくなかで姉が弟と血が繋がってないことに気づいて混乱してしまうが実は弟はとっくの昔に知っている。でもって弟は姉のことが好きで二人は恋仲に｡。。
周りや家族には内緒の恋人生活を繰り広げます。

完結モノ

作者さん大好きです。
双子の話であり、親友が大事であり、親子のことで少し暗いこともあり…
色んなものが詰まってる作品です。