5.0
ベネチア
ベネチアが舞台のお話。
作者さんがとても丁寧に、水の都や謝肉祭を描いていて、ひきこまれます。
顔に痣があるだけで、魔女と言われれる中世。しかもジェシカは腕の良い現代でいうエステシャン?な上に、治療薬も自分で作れるので、患者さんとしては気持ちよくなり癒やされるんだけど、それがますます魔法を使ったとまで言われてしまう。
ユダヤ教を改宗し、貴族担当の名医?だという父親も、娘を異端児扱いなんて酷い。
ラストはフランシスとハッピーエンドになれて、本当に良かった‼
by
匿名希望
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