この先、露骨な表現を含む可能性のある作品が表示されます。

ご了承のうえ進みますか?

この操作について

あの日のきみを抱きしめたなら

あらすじ

六浦健吾の二歳年上の幼なじみ・沢木秀利はゲイだ。秀利の高校卒業式の日、告白しようとした秀利を無自覚のうちに振ってから十年、健吾は後悔し続けている。抱いてくれるなら誰でもいい―そう言い放つ秀利に健吾は…!?

  1. まとめ買い

    まとめ買いは会員限定の機能です

  2. 021話 コメント0
    第11話 後編
    60pt
  3. 022話 コメント0
    第12話 前編
    60pt
  4. 023話 コメント0
    第12話 後編/ウレシイナヤミ
    60pt
/23話へ

入荷お知らせ設定

機能について

入荷お知らせをONにした作品の続話/作家の新着入荷をお知らせする便利な機能です。ご利用にはログインが必要です。

みんなのレビュー

  1. 評価:5.000 5.0

    ネタバレ レビューを表示する

    シリーズで分類されてませんが「あしたのきみはここにいない」のスピンオフ。どっちがスピンオフかな?ちらりと出てきます。
    ノンケ攻め目線の話で相手はゲイの美人幼なじみ。色々ありますが純愛です。少ないですがHシーンもちゃんとあります。同性愛というマイノリティの苦しさを描いた少し重めなテーマですがラストちゃんとハッピーエンドします。
    6〜8話に学生時代の話が入って12話までが1巻分で、二人が気持ちを受け入れてくっつくまでの過去に意識を向けた話。2巻目の13話からは色々こじれたものと向き合って清算して未来に向かってく話。
    中途半端に終わらずちゃんと締め括ってるので気持ち良く読み終える事が出来ます。話や構成の上手さや文学的で読み応えのある言葉選びは小説原作だからかな。とはいえ長々とせず丁度良い展開スピードに纏めて読ませてくれるのは漫画家さんの力ですね。この漫画家さんと原作さんのタッグの作品好きです。

    by 匿名希望
    • 15
  2. 評価:5.000 5.0

    ネタバレ レビューを表示する

    レビューを拝見し、お試しなしで一気に購入。買って損なし。とても良作と思います。
    願望妄想萌えポイントばかりを詰めこんだお話とは訳が違い、確かにリアリティがあり、好みは別れそうですが、私は大好きです♪
    心理描写も丁寧で、決して長くはないけれどエロもあり、少ない話数にしては満足度高めでした。むしろ必要な中身だけ厳選して描かれたような、課金する側からするとそこも好評価。

    話中では、まるで10年前に始まったかのような二人の微妙な関係が、実はそれ以前から続いていたのだとわかり、胸が痛くなりました。
    想いや関係に名前を付けなくても、お互いがお互いを必要とし、誰より大切だと思えるなら、それが全てだと思います。
    男女では、そうも言っていられないのだけれど…。
    堰を切ったかのように貪欲になっていく主人公(ラブラブし過ぎないのがなんとも…(>_<)、好きな展開でした。

    by 有。
    • 6
  3. 評価:5.000 5.0

    幼馴染みの恋心が切ない…

    ネタバレ レビューを表示する

    2歳年上の秀利の憂いのある表情がなんとも切ない。
    決して結ばれる事は無いと諦めて、でも離れられなくて、幼馴染みとしての関係を続けてきたけど苦しくて…
    そんな秀利を好きなのに、自分の気持ちが分からなくて戸惑い苦しむ健吾。
    ようやく気付いて心を決めて(あしたのきみ〜に登場する三尾姉がいい仕事してます)二人の関係が変化していき…
    それでもまだ信じ切れない気持ちがどこかにあって、マイノリティの苦悩が繊細に描かれています。
    全体的に少し暗め重ための印象の作品ですが、最後は健吾がメロメロなハッピーエンドなので安心して下さい!
    エロは濃くなく多くない(秀利が恥ずかしがり屋なので)ですが、私は小鉄子先生の絵に色気を感じるので満足です!

    • 1
  4. 評価:5.000 5.0

    ネタバレ レビューを表示する

    山本小鉄子先生の作品が好きなので購入しました。
    原作があり、それを漫画化された作品なのですが、山本先生の作品を見慣れてる私としては衝撃的でした。
    満開ダーリンなどの作品と高低差がありすぎるほどテーマが重たいです。
    ラブコメも好きですが、こういったシリアスな話も好きなので大満足です!

    秀利と健吾の中学、高校の頃の話がセピア色な感じがして、でも現在の時間の話もなんだか白黒で、お天気で言うと曇りと言う感じで。健吾の気持ちがハッキリしたころもまだ色はつかず、秀利の心が徐々に開いてきてもまだ薄曇りでどんよりしています。
    最後の最後で秀利が健吾と実家に帰るところで、やっと色が付いた!青空が見えた!と感じました。

    マイノリティであるがために好きな人に迷惑をかけまいと、わざと嫌われるような行動や言動をしてしまう秀利。読んでいて胸が苦しかったです。
    自分の気持ちがよくわからず迷いながらも、最終的には秀利への想いをハッキリさせた健吾。秀利もそんな健吾に徐々に心を開いていきますが、それまでのプロセスがエグいほど現実味がありました。

    活字を読むことが苦手なので、小説ではなく山本先生の漫画で出会えて嬉しかったです。

    by 匿名希望
    • 1
  5. 評価:4.000 4.0

    ネタバレ レビューを表示する

    ゲイをカムしてる年上幼馴染と、その幼馴染のことが好きなのに無自覚な、かなりこじらせ両片思いみたいなかんじの、じれったくも心温まるラブです。
    家族とのしがらみとか、まあ色々背景の問題も丁寧に描かれてて、、、個人的にはちらっと出てくる健吾の同僚の弟くんのお話が好きなんですが。
    くっつくまでにかなり紆余曲折ありますが、最後はちゃんとハッピーエンド。別れたDV彼氏も、ちゃんと救いがあってよかった。ちゃんと自覚したあとの健吾の一途さもすき。ブレない!かっこいい!

    • 1

すべてのレビューを見る(30件)

みんなが読んでるおすすめコミック

最近チェックした作品

>

Loading

おすすめ無料連載作品

    Loading

迷ったら無料で読めるこの作品!

新たな才能を発掘!注目の投稿漫画