【ネタバレあり】純情3のレビューと感想

甘えたがり

純情1を読んでいた頃は、将成は甘えて欲しいのかな？と思っていましたが、実は甘えたがりなんだとわかった最終巻でした。
だからこそ、母親の不倫を未だに引き摺っているんだろうな。
そんな両親とのくだりは、なんかあっさり解決してしまった印象。

でも、(たぶんお互いに)初恋を叶えた二人の幸せが見られたので、満足でっす。

これで最終巻。

再会して、付き合いだして、揉めて、今度は気持ちを確かめあって。。。
そして、これで最終巻です。
倉田くんの両親が出てきて、ちょっと嵐が吹きますが、付き合っているのがわかってよかったんでは。
お母さんは、同じ母親としても威張れたもんじゃないなぁと思うけど、お父さん、ものわかりよすぎなんでは。
どうせ続かないとか、それとも、自分にも覚えがあるのか？と思ったしまいました(笑)。
それにしても、戸崎くん同様、初恋を拗らせてたのは、倉田くんも同じ。
ほんとにノンケだったのかな？

大好きなシリーズも最終章ですか➰

元カレの事とかお母さんの事とか色々な事がありましたけど、
二人ともステキで可愛いくて、もっともっと読みたいです。

純情=初恋=両想い だったんですね。
二人ともお幸せに➰

続編読みたいな～

是非一巻からどうぞ！

色んな問題がクリアになって、二人が同居するまでの話です。
他の方も書いてるようにエロ要素は１、２巻より少ないですが、それだけじゃないというか、二人がお互いのことをおもいあって素敵なカップルになってく過程が読んでいて気持ちいいです。これを読んだら是非、３(オリジナルショートストーリー)も読むことをおすすめします。同居初夜の続きが見れます。こちらは、内容もエロ要素も満載です！