唇は紅く燃えて海の枕に眠り
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あらすじ
【商業誌未発表作品!】【見世物小屋の一行は、赤い蝋燭を売る少年がいる村にやって来た――。】漁師の國仁が住む村は、人魚伝説に縛られた村だった。村人たちは伝説を信じ込み、一人の少年・礼人を村に閉じ込め、赤い蝋燭を作らせていた。そんな日々に終わりを告げ、お互いを愛する國仁と礼人は、とうとう村を出ていくことを決心するが、それを知った村人たちは…。 「恋花は微熱に濡れる」の國仁と礼人が織りなす「赤い蝋燭と人魚」をモチーフにした切ないおとぎ話。
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みんなのレビュー
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切ないしもどかしい。
仕方ないとは言え人間が自分達を、守るためにどれだけ言い訳をしてしてきたかがわかる、切ない話です。絵がとても綺麗で好みです。他の作品も読んでみたくなります。
by けいさま- 9
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3.0
久々のお耽美系
作者買いです
私事でございますが、ハッピーエンド主義です。
なので、ちょっと…
いや、ある意味、ハッピーエンドですが。。
耽美系のお話なので。
人魚伝説を基にしたお話なのでその辺りの素地があるとより理解しやすいと思います。
設定上、こうなるのは仕方ない、とも思う。
ごめんなさい。
私的にはハッピーエンドじゃないby みゆきねえ- 0
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4.0
雰囲気楽しめます!
大好きな作家さんふたりです。昭和20年代、貧しい漁村という暗い雰囲気が漂う中での話で、雰囲気が楽しめます。個人的には物語が始まるまえに、作者のコメントで世界観がはっきりさせられてしまったのが残念でした。じわじわ世界に入って行きたかった!そのため、星をひとつ減らしています。
by チキチキマーチ- 0
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5.0
幸せにね…>_<…
恋花〜〜の国仁さんと礼人の世界観でもっと切ない御伽話しです…>_<…
人の業を考えさせられましたーでも良かったby ちゃわんむー- 1
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4.0
作者買い!
この作家二人のコンビ、最強!
おとぎ話でもとても切なくて悲しい結末。
えろは無いに等しいけど、そのぶん初心者でも読みやすい。
時代物のおとぎ話ですby やす~- 0
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