サイレーン

あらすじ

武蔵県警の猪熊夕貴(いのくま・ゆき)と里見偲(さとみ・しのぶ)はあらゆる事件の初動捜査を行う機動捜査隊(通称:キソウ)の刑事。二人は“相棒”として一緒に仕事をしているが、実は恋人同士でもある(もちろん、職場ではヒミツ)。そんな二人がある変死体発見現場で出会ったのが、橘(たちばな)カラ。以来この美しい女性、なぜか猪熊と里見の周辺をウロウロしはじめた。橘カラとは何者か? 彼女の目的は? キソウテンガイ物語、開幕!!

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ユーザーレビュー

  1. 評価:5.000 5.0

    ラストは割とあっさり。

    ネタバレ レビューを表示する

    ドラマ化が気になり読み始めました。

    登場人物、お話共に魅力的ですごく引き込まれました。お話のラストに警察や犯罪の豆知識があって、面白い。
    カラはドラマの菜々緒の方が怖い(笑)

    絵もお話も丁寧で好感がもてます。シリアルキラーがいかにして生まれるかがわかりやすく描かれていて、世間を騒がすような犯罪者は簡単に生まれるのかもと少し怖くなりました。

    カラのラストはイノを拉致するまで巧妙だったのでちょっとあっさりで肩透かし食らった感じが残念でした。

    アメリカの犯罪ドラマ好きな方は絶対好きな話だと思います。

    • 9
  2. 評価:4.000 4.0

    美しき捕食者

    サイコパス女”カラ”がめちゃくちゃクール。無機質で無表情な人形のようなキャラクターで惹きつけられる。捜査官”猪熊”を執拗に追いかける…。正義の猪熊と悪のカラとの対決に期待。

    • 19
  3. 評価:3.000 3.0

    サイコキラーの許容範囲

    学生時代に犯罪心理学をちょっとかじって、古今東西のサイコキラーの書物を読んでいた。
    「美しきサイコキラー」なんて、滅多にいない(テッド・バンディなんかは例外だろうけど)。
    「美しき女性のサイコキラー」となると、私の知る限り、一人もいない。
    別に、現実にいない人物が漫画にいちゃいけないわけではないが、美女のサイコキラーという設定に、私は冷めてしまった。
    ファンタジーではなく、あくまで「現実」を舞台に展開する漫画には、こういう逸脱をしてほしくない。
    美女のサイコキラーなんかよりも、コナン君の「怪盗キッド」の方が、まだ現実として許容できる。

    by roka
    • 8
  4. 評価:4.000 4.0

    楽しめました

    無料にやられて読み始め、一気に完結まで読んでしまいました。
    現実にはそうそう無いシチュエーションではありますが、映画や小説のなかでは良くある話、よくある展開、よくある最後です。
    けれど作画も美しく人物も魅力的で、娯楽としてきちんと楽しめる作品です。
    途中が面白ければ面白いほど、幕引きにはがっかりしてしまうことが多いもの。こればかりは仕方ありませんね。作者様スタッフ様、ありがとうございました!

    • 7
  5. 評価:1.000 1.0

    うーん(・ω・)

    ネタバレ レビューを表示する

    ドラマ化されるし、無料だったので、無料分のみ読んでみた。
    正直、展開が遅い。主人公もその彼女にもイマイチ感情移入できない。
    ふつーの二人すぎ。警察の細かいことなんかが説明してあるのはいいけど、ふーん…って感じにしかならない。
    一人のサイコな女の子が、かなり不気味ではあるけれど、主人公たちが全然わかってなくて、それがイライラする(笑)
    もっと読めば面白くなるのかなぁ?
    ドラマ見てから続き読むか、考える。

    • 10

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