4.0
過去にはやりすぎて、失敗も多かったけど、それを糧にして前向きに頑張るヒロインが素敵でした。周りの自分を見る目は、なかなか変える事は出来ない事も分かっていて、それでも腐らないのは、すごいです。
ラストシーン、ヒーローをかばうヒロインかの記者会見は、涙が出ました。
by
匿名希望
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過去にはやりすぎて、失敗も多かったけど、それを糧にして前向きに頑張るヒロインが素敵でした。周りの自分を見る目は、なかなか変える事は出来ない事も分かっていて、それでも腐らないのは、すごいです。
ラストシーン、ヒーローをかばうヒロインかの記者会見は、涙が出ました。
あまりハーレクインの中では女優のヒロインのお話は読まないのだけど、大好きな作画家さんだったので読んでみました。
お話はとても切なくヒロインが嘘の記者会見でヒーローを守ろうとする姿に泣けました。
お薦めです。
この方の作品は淡々としていますが、丁寧で絵が綺麗で読みやすいです。
この作品はハリウッドと政界の思惑が混じった、ちょっと複雑な設定のお話なのですが、後編からタイトルの通り、どんどん盛り上がっていきます。
特に主人公のテンペストが前途有望なコリンを記者会見で嘘をついて守るシーンは涙が溢れてきました。
親友のオードラ以外は殆ど敵という状態での彼女の行動は、愛情と優しさと強さに満ちていました。
もちろん最後はコリンが行動を起こしてくれて、ハッピーエンドです(^.^)