4.0
安心して読めました
離婚調停中のスターシャの元へ夫のリコが、「妹のキアラが危篤で、スターシャの名前を呼んでいるからきてくれ」と、突然やってきます。
二人の会話で、離婚へ向かった理由がわかってくるのですが、その話をする度、スターシャは言い訳せずに「私を信じてくれなかった」と口を閉ざしてしまいます。
最後はリコが愛を告白するのですが、キアラから事情を聞く前に、スターシャの所へ来たのがスッキリポイント!
誤解からトラブって、誤解とわかってハッピーエンドより、誤解したままでも「やっぱり君を愛してる」って方が良くありません?
細かい突っ込みどころは幾つか有りますが、楽しめる作品でした
by
匿名希望
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