まほろ駅前多田便利軒
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あらすじ
東京の南西の大きな街、まほろ市。まほろ駅前で便利屋を営む多田は、ある日仕事先の近くで、高校の同級生・行天と再会する。高校時代は言葉も交わしていなかった二人だが、行天は多田の事務所兼自宅に転がり込むことに。便利屋には、庭の掃除や子どもの送り迎えなど、「普通」の依頼が舞い込むが、二人が関わると一筋縄では行かない方向へ…?
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みんなのレビュー
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まほろ駅前シリーズって
原作小説も実写映画もドラマも、全て何度も見て、全てファンでした。
でも、漫画があるのは最近知って、勢いで読みました。
やっぱり、漫画もファンになりました。
生温くて切なくて愛おしい、まほろ駅前シリーズには必ず「人間」が描かれている。
多田と行天、2人の吸うラッキーストライクとマルボロの香りが、文面から漂ってきそうな、そういう非現実的なリアリティが、漫画でもきちんと表現されていました。
大好きです、まほろ駅前シリーズ。by こちゃんさん- 0
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3.0
原作も映画もそして漫画も?
映画見てから原作すべて読みました。三浦しをんさんは舟を編むとか読んだことがあるけど、まほろ駅前はほんわかストーリーというか、さりげない人間模様がドロドロせず、爽やかな風が心を吹き抜けていくような作品ですよね。
どうしても瑛太と松田龍平のイメージがあるので、絵に違和感がありますが、ストーリーは間違いないと思います。by むーむーぴーや- 0
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4.0
大人同士の友情
もともと係わりの薄かった無口な同級生が着の身着のままで転がり込んできて、思ってた人柄と全然違って一緒に暮らし始めてから少しずつ相手の考えてることに気づいて行く感じが大人だなと思いました。自分だったらこんなふうに受け入れられるかなぁ。とか考えてしまう。行天さんカッコよくて好きです。
by バナナなな- 0
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4.0
冒頭の、曽根田のばあちゃんの哀愁が涙を誘いました。彼女のような人が沢山いて、彼らと関わりながら成り立っている便利屋さんという商売。そして当然のように、そこから生じる光と影。そんなしみじみとした雰囲気を、味のある絵が醸していて良かったです。
by 存在と時間- 1
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3.0
原作があったので
なーんか、見たことがあるタイトルだなと思いながら読んでいました。
家族に聞いたところ、原作が我が家にありました。まだ読んでいませんが(汗)
大人男2人の掛け合いが面白く、でも訳ありな匂いもして…。
便利屋の仕事を通して、同級生の心の闇も解決していくのだろうか。by アップルクリーム- 0
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