【ネタバレあり】花のみやこでのレビューと感想（4ページ目）

BLでこんなに切なくなったのは初めて。

ハッピーエンドばかり読んでいるので、結ばれない二人を見るのはやはり切ない、、。
こんなにも想い合ってるのに、好きだけではどうにもできない、、。
マンガの中のことなのに、なぜこんなに悲しくなるのか不思議です、、作者様の描き方がうまいのでしょう。

花のみぞしるの番外編も、二人のいく末を見られて満足です。こちらはこの先も一緒に生きていけそうで安心しました。

辻村教授と御崎には、これからも仲よく研究してほしいし、有川もたまに顔出して、みんな笑顔でいてくれたらいいなと、すごい感情移入して読むことができました。

正統派なボーイズラブというような印象でした。とてもひたむきで、切ない、恋物語でした。こういう終わり方になって、本当によかったです。素敵な結末でした。これからも幸せであり続けますようにと心から祈ります。

花のみぞ知るの続編が！

有川くんと御崎くんのその後が見たくて購入しました。
有川くんの家を訪れる御崎くん、そして変身した御崎くんに惚れる有川くんが素敵！帰り道での御崎くんがすごく可愛いです。
ずっと見ていたい２人です。

よい！

花のみやこ では、二人の結末にせつなくて涙がでました。終わり方は、話がそういう風に繋がってるとは！とびっくりしました。

ああ...先生ィィ...

せつなすぎます...
教授先生の過去の話です。
御崎のおじいさん結婚後も研究を通して会ってはいたんでしょうけど、時代が許さない関係が切なすぎます。
今の時代だって、勇気がなければできないんでしょうけど...
教授先生は、独身貴族だったのかなぁ...(´；ω；`)

両思いだけれど報われることが無かった切ない話。時代背景が昔なので今とは違い恋愛はそれほど自由ではなく政略結婚といったものが立ち塞がります。好きだけれど、家を守る為嫁がなければならない、現代に生きていたらきっと結ばれていたのではないかと思います。花のみぞ知るの世界線の過去のお話ですが、どちらから先に読んでも大丈夫です。

美しくも切ないお話と、心温まるお話と。

『花のみやこで』
とても美しくて切なすぎるお話です。わたしは『花のみぞ知る』より先にこちらを読んでしまったのですが、『花のみぞ知る』に出てくる、とっても明るくてチャーミングな教授に、過去にこんなことがあったとは... 切なすぎて、読んだ後少し引きづりました。読み返せないくらい笑
好きな気持ちを紛らわせるために芸妓遊びを繰り返す辻村と、辻村との未来はないことを解ってるから、好きな気持ちを押さえつけて隠してた蓮見。ああ、結ばれて欲しかったなー。
でもそうなったら有川と御崎は出会ってなかったし...と、悶々としてしまいました。
蓮見さん、御崎にそっくりだー！美しすぎる！
辻村先生は金髪だけど...ハーフなの？

『花のみごろに』
『花のみぞ知る』の有川と御崎の、その後のお話。『花のみやこで』の後に読んだからすごくほっこりできました。この二人、どっちも大好き。
有川はひたすら御崎だけが好きなんだけど、有川が女の子にもモテるし、親に御崎を紹介したいといい出したりして、このまま自分といていいのかな、って思ってしまう御崎にきゅんとしました。有川の家族がステキすぎる。あんなお姉さんいたら、これから先、御崎はいじられまくりだろなぁ、そんな、さらに後日のお話もあったらいいのに。
このシリーズは何年も前の作品ですが、宝井先生、またこの二人描いてくれないかなぁ、って願っています。この二人をまだまだ見ていたい。有川いいヤツ過ぎる！御崎、かわい過ぎる！

『おまけまんが』
めっちゃ、ニヤニヤした。最後まで楽しかった！
『甘党』、辻村より蓮見のほうが先に、好きな気持ちを自覚してるよなぁ？たぶん...

ここに書き切れないくらい、わたしは好きなお話です。あんまりえろシーンはありませんが、ふんわりかわいらしいカップルが好きな方、ぜひ読んでみてくださいっ！オススメします！

これは

これは読まないとダメでしょ。
シリーズ作品の土台ですから。
切なさ倍増ですよ。
お爺ちゃんのときに添い遂げられなかった思いがこのときになって……。
他のシリーズを先に読んでたのですがほんとに読んで良かったと思う作品でした。

ハーフ攻め×黒髪受け

表題の「花のみやこで」はハピエンではないです。
辻村先生は結局幸せになれたのかわからないので星をマイナスしましたがストーリーは面白いです。

最後は切なすぎて泣きそうになりました。本当大好きな作品です。
強いて言うなら、もう少し現在と過去が繋がっている所が見てみたかったです。