5.0
魚が食べたくなる
美味しそうな魚介類と興味深い蘊蓄で、どんどん読み進めてしまいました。
登場人物も皆魅力的で、様々な人間模様も描かれていて退屈しません。
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美味しそうな魚介類と興味深い蘊蓄で、どんどん読み進めてしまいました。
登場人物も皆魅力的で、様々な人間模様も描かれていて退屈しません。
普段なじみのない魚市場を題材にした漫画で、主人公のひたむきさに共感します。気難しい人に対する笑顔や真剣なまなざしは自分のビジネスにも参考になります。
築地のことは全く知らないので、主人公と同じ素人目線で読み進められて楽しい。知識もいっぱい増えて、もっともっと読んでみたくなった。
実家が仲卸をしていたのでとても懐かしく読んでいます。29話の数の子の塩抜きのくだりは父がよく言っていたので思い出して涙が出そうになりました。
魚河岸の新米三代目が主人公の物語。読んでいるだけですごく魚に詳しくなれます。鰆のお刺身の美味しさはこの漫画で知りました。
主人公三代目のキャラも良い感じで、ストーリーにも引き込まれます。魚河岸の内輪話も知れるのが新鮮です。魚知識も楽しく学べます。
今は無き築地市場内の鮮魚卸三代目物語。銀行員から嫁の実家の卸店を継ぐことを決めた主人公が周りに助けられながら成長していく。ほんわかしていていい。
古本屋で見かけたことはあったけど、こんなに面白い漫画だとは知りませんでした。
三代目の人柄と前向きさがとても魅力的な作品だと思います。
熱心なのは良いけどハラハラさせられるなぁ。失敗がないとお話にメリハリないのかもしれないけど。寝坊、値段間違い、商品取り違いオオゴトですよ。
つっこみ所はいくつもありますが、主人公が一生懸命だし、魚の勉強になります。
魚を食べることは大好きなのに、知識のない私にはとても面白いです。