みんなのレビューと感想「オルフェウスの窓」（ネタバレ非表示）（30ページ目）

名作ですね

オスカルと違って、女であることを隠し、男として生きていかねばならない主人公は、オスカルよりも苦しみを背負って辛そうです。悲しく美しい話です。悲劇に終わることを予測して読むので暗さが付きまといますが、音楽が聞こえてくるような素晴らしい作品と思います。

不屈の名作

ベルサイユのばら以上に大好きなオルフェウスの窓。壮大なスケールの作品のおかげで、世界史に興味を持つきっかけを与えてもらいました

昔は難しいかったのですが

これもベルバラに続き読みました。
昔は内容が複雑で理解出来ない部分もあったけど、今読むと奥が深いというか違った感動がありますね。時々ユリウスがオスカルに見えてしまう時もあります。池田先生の全盛期の絵柄は美しく豪華。読み応えがあります。

誇り高きユリウスの命をかけた恋に

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言わずと知れた池田理代子先生の名作。何回読んでも泣けます。絵の美しさにため息の連続。主人公ユリウスのクラウスを思う命をかけた恋は、伝説のとおり悲劇に終わってしまうのですが、この二人の思いは伝説を乗り越えたんですよね。イザークの才能も誠実さも凄い。半世紀生きてから読み直したのですが、やっぱり名作だ！

う、美しい。

絵もそうですが、言葉遣いが美しいので文藝的な音の美しさもあります。
衣擦れの音までも聞こえそうな作品です。

宝塚で上演された作品。池田先生のセンスってすごいなと思いながら読んでいました。まさに劇画という絵に見惚れます。

母が好きだった作品

母が昔好きで、集めていた単行本を以前読んだことがあります。
懐かしくなりこちらでも購入。
ベルばらも人気ですが、オルフェウスもおもしろい！
少しサスペンス要素もありますが、とにかくキラキラした登場人物たちに心踊ります！
良い作品は年月が経っても変わらないものですね。

懐かしい

マンガ全部持ってました。ベルサイユの薔薇とオルフェウスの窓、どちらも女性が男装してて、宝塚ワールドに憧れていた時代に夢中になりました。

さすが

さすがに池田理代子さんの作品ですね。豊かな教養と感性、美しい絵。高級品という感じです。年を経てもその価値は変わりません

こちらもベルばらに引き続き女の子が男の子として育って生きていくのね！
こちらは楽しみです！この主人公は短気なのかな？