みんなのレビューと感想「オルフェウスの窓」（ネタバレ非表示）（28ページ目）

少女の頃から、とてもとても言葉で言い表せないくらいに敬愛の念を持っている作家センセイの作品です。素晴らしい。

ツル

昔読んだつる姫のマンガでツルフェウスの窓という回があり、それが頭から離れません。すみませんレビューになってない。作品はとても面白いです

内容は複雑

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絡み合う人間模様が複雑です。三人の登場人物がこれから恋に発展するのか、主人公が女であることがばれてしまうのかハラハラする。

色々と設定がしんどく、読みにくくていまいちと思っていましたが、次第に引き込まれ、ついに最終話まで！！！

少女漫画でこんな骨太な大作を読めるとは思ってませんでした。違う結末を与えてほしかったと願う登場人物たちも少なくないですが、迷うことなく星５つ、感動しています。

とんでもなく壮大でした

なんとなくきらびやかな少女漫画だなーと読み始めたら思いの外サスペンスになっていって、一体どこへ連れて行かれるんだろうという戸惑いと共にぐいぐい引き込まれてしまいました。なんとなく学園悲恋ものかなーぐらいの気持ちで読み始めたので、まさかこんな展開になるとは・・・。さすがベルばらの作者、スケールが違うと感服しました。

暗めのお話です

最初何話か読んだ感想ですが、暗いですね。
ギスギスした家庭、学校内の小競り合いに加えて短気な主人公。
この人先読み進めても誰か幸せになれるのか想像できません。

大人になってから読んで面白かった記憶があるのでまた読み返してみようと思った作品。日々の楽しみにします。

古き良き時代のかほり…

ベルバラ以外の池田理代子先生の作品をちゃんと読んだことが無かったのですが、大変引き込まれました。特にユリウスが姿を消して以降！高校生位の時にこの作品を読んでたら、世界史をもっと楽しく勉強出来たのに、と悔しいです。

壮大すぎる始まり

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長い壮大な物語の始まりの章。運命の出逢いをしてしまったユリウスとイザーク。ずっとピアノとバイオリンが流れているようなイメージすら感じる。
最後、イザークがユリウスの秘密をしっていたことを告白する所は何度読み返しても、切ない。このあとの話を想像して何度も読み返した。

最高傑作

池田理代子の最高傑作はベルばらよりむしろこっちだと思う。むさぼり読んだ日々を思い出します。大学生の時、2週間の日程でドイツ周遊した時もレーゲンスブルクを無理矢理突っ込みました。もう一度読み返してもどっぷりハマること間違いないので覚悟が必要です。