【ネタバレあり】オルフェウスの窓のレビューと感想(12ページ目)

オルフェウスの窓
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  • 無料イッキ読み:38話まで  毎日無料:2024/12/31 11:59 まで

作家
配信話数
全188話完結(40pt)

みんなの評価

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4.3 評価:4.3 641件
評価5 54% 347
評価4 29% 183
評価3 14% 92
評価2 2% 12
評価1 1% 7
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  1. 評価:5.000 5.0

    続きをどんどん読みたくなる

    男装女子が主人公という事でベルばらを連想させます(性格も似ている)が、周囲には秘密にしないといけないというスリルがあります。コメディ要素は少なく、主人公の綱渡りのような生活がいつ破綻してしまうか気が気ではありません。
    秘密の男子校ライフという現代では定番のシチュエーションが楽しめます。

    by 匿名希望
    • 2
  2. 評価:5.000 5.0

    懐かしい‼️これこそ青春の1作❗一番ハマって何度も何度も読み返して❗登場人物がみんな魅力的でみんながストーリーをもっていて。この長編だからこそそれが確かに描かれていました。レーゲンスブルク編が一番美しく、「青春!」という感じですね。ウィーン編はイザークの成長と挫折。ロシア編は切なくて切なくて…特に銃撃され、河に落ちていくクラウスを見ながら「こんな夢は覚めてしまえばおしまいだ❗さあ早く!」のシーンは読むたびに泣いてました。ユリウスは一途にクラウスを愛しているのが美しく魅力的だったけど、マリアバルバラお姉さまや看護婦になるカタリーナ、ロシア編のヴェーラさんも、「強く賢くひたむきな女性の姿」に憧れました。
    こんな形でまた読むことができて、10代の頃とは違ってもっと感動したり、感情移入できるだろうと、期待してます❗

    by 匿名希望
    • 36
  3. 評価:5.000 5.0

    圧巻です!

    当時はこんなにがっつり読んでいなかったのです!それがほんとに勿体なかったと悔やまれるほどの名作です。さすが池田理代子さん!絵を文句なく美しいし、ストーリーも感情の起伏時代考証も完璧に描かれています。愛情もって描かれた登場人物をストーリーの中で死に至らせ、読む人の心を震わせることは事は、ある意味本物の作家だけが出来ること。。圧巻です!

    • 10
  4. 評価:5.000 5.0

    超大作!!

    ベルサイユの薔薇に続き、夢中で読んだ作品。とにかく画力が凄い!ストーリーも凄い!登場人物も魅力的!かなり長いですが、一気に読んでしまいました。個人的にはレオニード様が大好きです。

    by 匿名希望
    • 0
  5. 評価:3.000 3.0

    難しい

    名前が似てたり長かったりで覚えられない…。
    でも池田先生のマンガは好きなんですが(^_^;)
    ユリウスが主人公?だと思ってたのに途中から行方不明になってしまったりと幸せな人があまり出てこないのが読んでいてちょっと暗い気持ちになります。

    by 匿名希望
    • 0
  6. 評価:3.000 3.0

    途中まではサスペンス

    ベルばらに比べて、内容が重い。そして暗い。暗すぎる〜!
    ベルばらがマリー・アントワネットの処刑を描いてても、そこまでの暗さは感じなかったけど、こちらは救いがなさ過ぎるというか、、、
    時代背景もあるだろうし、作者の意図もあったんでしょうが、わたしには重すぎました。

    by 匿名希望
    • 0
  7. 評価:5.000 5.0

    懐かしい!

    ベルバラの後だったけど 男装の麗人が出てきても うんざりしなかったのをおぼえてる。このお話も最後は悲しいんだよね。ユリウスとクラークの幸せな結婚生活の結末。それと音楽学校在学中には イザークをイビリ倒していた 嫌な奴、モーリッツがフリデリーケの可哀想な死を経験して大人になっていく。続編では落ち着いたイケメンの実業家になっていた。本当に悲恋の話だけどロシア革命も背景になる とても美しい話です。

    • 8
  8. 評価:5.000 5.0

    池田先生史上1番

    私の中で、池田先生の漫画で一番泣いて泣いて涙を流したのがオルフェウスの窓です。激動の時代を生きたヒロイン、女ながらに男装して家族も友人も騙して生きなければならなかった辛い学生生活。みんなに愛され、でも不幸な家族生活で、愛した男に置いていかれ、彼を追い求めてロシアに行って、魅力的な男性に訳あって囲われることになるけど、彼にも愛され、、、あ、でも、池田先生のトークショーで実はヒロインが主人公として描いたのではなくて、イザークが主役だ、みたいなことを聞いた気がする。。。えー、そうだったのー??

    by 匿名希望
    • 11
  9. 評価:5.000 5.0

    誇り高きユリウスの命をかけた恋に

    言わずと知れた池田理代子先生の名作。何回読んでも泣けます。絵の美しさにため息の連続。主人公ユリウスのクラウスを思う命をかけた恋は、伝説のとおり悲劇に終わってしまうのですが、この二人の思いは伝説を乗り越えたんですよね。イザークの才能も誠実さも凄い。半世紀生きてから読み直したのですが、やっぱり名作だ!

    by 匿名希望
    • 1
  10. 評価:5.000 5.0

    30年くらい前に読んでとても感銘を受け、自分もロシア革命の頃に生まれたかった、革命に身を捧げたかった等思ったものでした。
    舞台がドイツからロシアに移ると話もガラッと変わり、ロシアでの話は緊張感がみなぎるので、ドイツの頃は懐かしさすら感じます。ユリウスの最期は残念ですが、アレクセイ(クラウス)を思いながら激動の時代を生き抜いた人生に羨ましさを感じました。

    by 匿名希望
    • 7

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