【ネタバレあり】オトナの恋 ひとりぼっちの世界のレビューと感想

好きになった人がゲイだった、美月は朔をあきらめようと別の人と付き合い始めたけど、そんな簡単にあきらめることができるのかな？

最初はよくあるラブストーリーなのかなと思って読み始めました。
でも読み始めると、ゲイという重いテーマがあり色々と考えさせられます。

好きになった相手がゲイだとわかり、友達で近くに居る事を選ぶ主人公が、どこか身代わりのように彼氏を作って心の隙間を埋めた感じに、複雑な感情がわく展開です。

世界的にもジェンダーレスが叫ばれてる中なので、色々考えさせられる気がします。お話としては綺麗なお話で読みやすかったです。

切ない

切ない恋心!告白したら男の子しかすきになれないと告白されなにがあってもみかただからと言うとこないた>.<いろいろあるけど好きだけど彼氏にはなれないけど親友だから（泣）

考える

恋の形はいろいろ、、、と考えさせられる漫画でした！早く続きが読みたいと思いながらレビュー書いてます！キュンキュンしながら読んでいます！

辛い

美月は、ずっと好きだった朔に迫った挙げ句、ゲイだとカミングアウトされる。ショックと動揺でその場で朔に酷い事を言ってしまうけど、一番の理解者でいようと決心する。朔の初めての彼氏が佑陽。佑陽もまた深い闇をかかえているようで。その理解者の女の存在が朔との別れを決定的にした。いろいろ切なかったり、ほっこりしたり。美月とトモが上手くやり直せたのか、朔はどんな恋をするのか、続話を期待しています。佑陽のスピンオフもお願いしたいです。

好きな人がゲイだったら失恋と理解しなきゃっていう、なんだか大変だよね。
でもゲイって大体わかるよね。

せつなくて、複雑で、でも優しい３人

十代後半の男の子2人と女の子ひとりの友達から始まる恋愛のお話です

そのうちひとりは同性愛者という繊細でナイーブな内容もあり、戸惑ったりケンカしたり悩みながらもお互いを思いやりつつ新しい関係性を見出していきます

同じ年頃の子供たちにも心に来るものがあるだろうし、私のような年代の人間にも深く考えさせられるよいマンガだと思いました

続きがきになる。

お互い思いあってると思ったら、相手はゲイだった。
その後友達？理解者になりたいと思う主人公と彼の関係は今後どうなるのか気になる。