5.0
まあ、まあ
まあまああかな・・・。
ストーリーがおもしろいかと
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まあまああかな・・・。
ストーリーがおもしろいかと
美の追求は怖いなぁ。整形が流行り過ぎて整形顏じゃない普通の顔やちょいブスが流行って来てると聞いた。韓国では。岡崎京子の1番最初に読んだ作品はロックだった。クラブキッズの話。軽かったからヘルタースケルターを読んだ時はなかなか頭から離れなかった。
りりこ、怖すぎる。
なんでもありの人。
だけど、芸能界なんてまさにこんな感じなんだろうなと。
かなり古い漫画ですが、今読んでも違和感ありません。
岡崎ワールドが大好きなのですが、本作はその中でも特に好きな作品の一つです。映画では表しきれない部分があって、それが本作の魅力だと思います。
大好きな女優さんが主演で映画をしてたので見て、原作を読んで見たいと思い購入しました。映画も漫画も最高です!
元ブス・全身整形の美しい主人公の心の闇やグロテスクでダークな一面が芸術的に描かれている作品。賛否両論あるかもしれませんがわたしは大好きです。映画もみましたがわりと世界観は漫画と近かったと思います。
沢尻エリカさんで実写映画化されましたが、やはり原作ファンとしては少し物足りなかったです。綺麗だったけども。
作品の中でのりりこは私の永遠の憧れ。
あんな風に強く美しく、誇り高く行きて行けたなら。
彼女は私の憧れであり、目標です。
映画がギラギラで、昔からのファンの私はガッカリしましたが電子版が出るなんて!
色んなものが有りすぎて、満たされない何かに付きまとわれながら生きる姿は今も新しい!
何十年経っても色褪せない名作のひとつだと思います。
スケールは全然違いますが、私は今以上にデブで自意識過剰の性格の悪い一重瞼のデブスでした。20歳で一念発起し、15キロの減量に成功しました。
どうしようもないデブスはブタもおだてりゃ木にのぼる状態でどうしようもなかったです。
多かれ少なかれ人間、りりこの欠片を持って生まれてきて、死ぬまで付き合っていくのではないでしょうか。欠片の形、大きさとつきあい方が違うだけで。
怖いもの見たさで何度も読んでしまいます。
流石の岡崎ワールド全開の作品だと思います。
読み終えた後の読後感は…
何だかモヤモヤとした疲労感すら感じます。
でもそれがまた岡崎作品の真骨頂です。