みんなのレビューと感想「ヘルタースケルター」（ネタバレ非表示）（18ページ目）

映画から見ました。
漫画だと映画よりはシンプルな描画でしたが、心情がこと細かい描かれてました。
苦悩、葛藤、苛立ち、読んでで切なくなります。

映画のファンです

原作が気になり1話を読んでみました。
サクサク読めて続きが気になります。
ただ、沢尻エリカのほうが100倍綺麗！絵がイメージと違ったのでそこが残念。

個人的には

個人的には映画の方がキャスト的にはすきかなーー？？？でもまんがはまんがでよし！という感じに思いました！

映画をみて

映画がだいすき！だいたいの作品は原作が一番良いですが、こちらは映画の方が世界観がすごくて吸い込まれていきますね、

映画から入りましたが

映画を先に観てしまったので、あの蜷川実花ワールド全開な毒々しい色彩やニナ・ハーゲンから始まる音楽ラインナップがむちゃくちゃカッコよかったので一瞬物足りなくも感じたのですが、岡崎京子の絵柄で読むりりこの生涯はまた一味違って、画面のシンプルさが余計恐怖や不安や孤独を表しているようにも見えてとても良かったです。両方楽しめました。

好き

映画を見て漫画もよんでみようと思い購入。映画は主演女優さんの綺麗さに見とれるばかりでした。漫画は映画より細かく話がなっていてわかりやすく楽しく読めました

怖い世界

映画を先に見たので、綺麗なものを書いているのだと思っていた。漫画の方が生々しくて、リアルでよかった。
本当にこんな世界があるのかという疑わしい気持ちと、現実離れをしていて面白いという気持ちが入り混じる。

今の漫画の繊細な絵とは違うけれど、その分自分で想像したりする過程が今の漫画や小説にはないから楽しい。
現代で生きる、今の感性での岡崎京子の作品を見てみたいと欲が出る。

世界観がすごい

流石の岡崎京子さん、世界観がすごいです。やっぱり実写には、あの人しかいませんでしたね！ぴったり。まさにりりこそのもの…。
単純に、りりこの苦悩だけを描いたのではなく、サスペンスの要素も絡んで来て、どきどきが加速しますね。詩的な言葉も、この世界観を象る魅力のひとつだとおもいます。
数多い漫画家さんのなかでも、岡崎京子さんはやっぱり、唯一無二の才能なんだと思いました。

これぞ岡崎作品

読み終えたらものすごい疲労感に襲われました。りりこの人生を疑似体験したような…　華やかで誰もが憧れる笑顔の裏に潜むどす黒い転落の恐怖に真っ向から体当たりするりりこ。｢最初からわかっていたこと｣とはいえ、なりふり構わず自分や他人を傷つけていく姿は壮絶で痛々しいほどなのに目をそらすことができない。これが作者の描きたかった｢ひとりぼっちの女の子のおちかた｣なのだとすれば、まだ続くであろう｢タイガーリリーの奇妙な冒険｣をぜひ見届けたいと思わずにはいられない。

誰が誰か

この作品は映画で見て知っていました。原作はマンガだったのですね。おもしろかったのですが、時々誰が誰か解らない時があります。絵が少し単調というか、髪型や頭の色が同じだと誰？ってなっていっきにストーリーがわからなくなってしまいました。ストーリーはおもしろかったのですが、絵があまり好きでは無かったのでこの評価で。