メイキン・ハッピィ 下の投稿まとめ

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誌面で連載してた時から読んでいましたし好きでした
確か当時は海外のLOTOくじを、国内で団体購入出来たんですよね
(けど高額当選しても、半額が税金として徴収されてたとか…)

【普通のOLがある日突然】
という触れ込みで、商社の営業や企画部にいた訳でもなさそうなのに
渡米した途端、急に遣り手のビジネスウーマンになるのは違和感がありましたが
それでも
【あぶく銭はアッという間に無くなる、つかの間の夢を見る為の大金】
という事を教えてくれた、楽しい作品でもありました

最後に、翌日妻と話し合いに向かう前に愛し合うトオルが
都の元に2度と戻れないようなフラグは気になりますが
それを乗り越えて都が逞しい女になっている事を願って星4つです

調香師の素敵さ

最終的には自分の香水を見つけ出すミヤコ。ここで出てくる調香師の彼が格好いい。調香師ってこんなにアーティスティックな仕事なんだ！と驚いた。ミヤコの人生が本当にいろいろあるものの、おしゃれさや潔さ、だんだんと雰囲気が洗練されていくのが、読んでて気持ちよかった。