新・霊能者緒方克巳シリーズ 13巻

あらすじ

大人気のホラーコミック、ついにシリーズ大学生編完結!! ある日、弥里の元にクラス会の報せが届いた。しかし、当日その招待状を送ったはずの幹事は姿を現さず、恐ろしい事故が…。明かされた死から浮かび上がった、妖艶な影の正体とは――!? 表題作「呪いの招待状」のほか、霊感少年の危機に金色のオーラを放つ克巳の霊視が冴える(「光と影のオーラ」)、“神隠しの里”で生贄にされていく男たち…。悲恋の女神が求める新たな“花婿”として克巳が迎えられる!?(「身代わり婿」)、公園のベンチから窓を見上げ続ける女に、克巳がそっと語りかける…。霊能者として生きる克巳の日常の中で、能力の神髄が垣間見える心霊ショートストーリー(「待つ女」)の4作を収録。パートナーの弥里と霊能者の母・玲子達に支えられ磨かれていく霊能力。数々の心霊事件に立ち向かい、闇の底でさまよう霊を光に導く彼は次のステージへと向かう――!! 魂を揺さぶる心霊サスペンス、大学生編完結巻!!