4.0
最近、
内田春菊サンの作品にハマって
あれこれ読んでます、
この作品は、
義姉…がポイント。
いるよねー、こんな女。
ヒステリック、被害妄想。
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最近、
内田春菊サンの作品にハマって
あれこれ読んでます、
この作品は、
義姉…がポイント。
いるよねー、こんな女。
ヒステリック、被害妄想。
スマホどころかガラケーもないポケベルさえない時代の話
家鍵が南京錠にはビビった笑
みどりは考えが大人より大人なのかな。
まぁあんな義姉が居たらそうなるのか、
色々考えてそうせざるを得ない環境だったせいもあり少し気の毒になった。
シュンや眼鏡の男はみどりを好き勝手にしたり自分のモノにしようとしていたけどそれじゃあね、みどりはそんなの求めてないだろう
あのプーの男にみどりは本当に惚れてしまっていたんだろう
ふとした事で思い出して泣いてしまうなんて恋しかない。
家を出てみどりはどこへ行ったんだろう
汽車を乗り継ぎみたいな感じで書かれていたからあのプーの男のところでもないのか
兄さんイラついた
つらつら書いてしまった
さすが内田春菊ワールド!!これは何回でも読みたくなるなあ。思春期にありがちな色んな感情が凄く切ない。
おもしろいんだけど、何故か後味わるくて。生き方がヘタなのが、自分に似ていて、幸せになって欲しいと思いました。
なんともほの暗く色っぽい。主人公を義理姉が敵対視していて格好悪いが、確かにあの子が家にいたらザワザワするだろうな。淡々としているのに、何故か先が読みたくなる不思議さ。
こういう冷めた感じの高校生、好きです。
対照的にいちいち大騒ぎする義姉がまあまあ鬱陶しいですが、この義姉がいるからこそこの話が面白いんでしょうね(笑)。
リアルタイムで読んでました。内田春菊ワールド全開ですね。あまりにも自分とはかけ離れているので共感はしませんでしたかが、別世界の話として楽しめました。
暗い邦画みたいな、淡々とした物悲しい物語。
女の子が本当に危ういですね。
いわゆる「一般的な家庭」で育たなかった子が思春期になると、こういう不安定さがありますね。
たちが悪いのが、本人は自覚ないって事です。
その世界しか知らないから、少しでもまともな人に出会わなければこういう風にズルズルと引きずられて行く。
この感情のない感じ、凄く上手く描かれていると思う。
この作者さんの独特な世界観に毎回引き込まれます。
話や行動や心理描写が妙にリアリティーがあって魅力的な作品です。
姉が内田春菊さんの作品が好きで、子供の頃からよく読んでました。
主人公の気だるげ〜な雰囲気がすごく好きでした。