【ネタバレあり】静かなるドンのレビューと感想（65ページ目）

主人公の静也は関東一番のやくざのドンなのに、昼は堅気のサラリーマンというギャップが面白いです。
背も低く、下着メーカーの冴えない仕事ぶりなのに、夜の街にくり出した時の男前さにはまってしまいました‼
同僚の秋野さんとのプラトニックな恋の行方も気になります。

静かな人ほど怖い

昔のヤクザってこんな感じ？カタギの人には迷惑かけないみたいな。下着の会社で働いてるって設定が、どうなの？って感じだけど、一番ありえない設定だから面白いのかな、

シリアスとコメディのバランス

が素晴らしい。
どんどん読んでしまう軽さもありながら、背景を考えると突然その重さにハッとしてしまうような。
私は暴力系の描写がどんなにライトでも苦手なので、途中どうしても無理な箇所があってギブアップしました。
そういうの大丈夫ならかなりサクサク読めるかも。

最後は・・・

面白くてどんどん読み進めました！最後は2人で幸せに結婚した暮らしを見たかったなーと思いましたが、それぞれ想いながらそれぞれの道を進んだんだなーと思いました。

本当の大きい男

昔、ドラマで放送していたので同じ内容かと思ったけど、原作の方がおっとりしていて優しいのですね。

厳つくて、ドスの効いた大男より、本当に大きい男は彼みたいな人なんでしょうね。続きが読みたくなりました。

面白い！

昼は冴えないサラリーマンが夜にはヤクザの組長とデタラメとも思える設定も人間味溢れる主人公に惹かれます。
とても読みごたえのある作品です。

秋野さんと二人で幸せになって欲しかったけど、別々の人生を生きることになって悲しかった。いつか二人で再会してラブラブに暮らしてもらいたいです。

まぁまぁかな

ドン、という割にはチンチクリンでイマイチかな？と思いながら読み始めましたが、意外とサクサク読めました。

こんなヤクザおるか？

昔の父親の様な親分、子分たちはこれぞ社会不適合者なのに、総大将は知的で強い！見ててスカッとする事間違い無し❗️

普段は冴えないあいつが実は、というものを題材とした作品で、主人公がとかくかっこいい、悪の世界の水戸黄門みたいなもの