みんなのレビューと感想「夜、海へ還るバス」（ネタバレ非表示）

森下先生

森下先生の作品は、次々と読みたくなります。物語の面白さもありますが、ブサイクキャラがどんどん愛おしくなってくるんです。

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先が気になってイッキ読みしてしまいました。
あらすじからするイメージはドロドロした薄暗い感じですが、読んでみるとちょっと違う。女の子たちがそれぞれ淡々と心を追っているのに対して、たかちゃんが時々感情的になってくれているから、私はスルッと設定を受け入れて爽やかに読めたのかも。そういった点でキャラがブレなくて、夏子のお母さん笑でさえも、生理的に嫌いな人が出てこないお話でした。ラストはちょっと難解でしたけど、人ってそんなに割り切れるものじゃないから、そうやってどこかでモヤモヤを処理しているのかもな〜、って受けとりました。
たかちゃんはずっと嫌いだったのですが、終盤で美波の話を聴くところから病室で夏子に話す場面で、この人は本当に優しいけど自分の感情を夏子にはむき出しにできるんだな、と見直しました。
私は2人で海辺で子どもを育てたらいいのに、って思っていましたが、たかちゃんの言葉で、それは破滅の道なんだと納得してしまいました。
スッキリした読み心地でした。

不思議な世界へ連れていってくれるような作品です。結婚前のマリッジブルーをとても悲壮感なく描かれています

シビアな

話ですね。少年アシベの作者さん？にしては全然ストーリー展開違うので一話目で結構驚きました。こういうテイストも悪くないなと思いました。

良かった！

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初めは不思議感満載な出だしだったけどなかなかいい話だった。1話で展開がわかったし、久々に新しい話で見てみたいと思ったマンガ

またまたやるねー

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マイノリティーとか、多様性とか、詳しくないけど、この作品で少しだけでもわかればいいなって、思いました。

絵柄のおかげで苦しい展開が待ち受けてるのにも関わらず、するする読める。人間のずるさ、それでも出口を探して足掻きつづける美しさが印象的。

久々に良い漫画を見つけた感

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深い…。面白いです。私はレズではありませんが、恋愛についてはいつも悩んでいます。いや、本当は、恋愛にではない、自分が本当は恋愛から何を求めているのか、人生において何が大事なのか…そこまで改めて考えさせられた漫画だと思いました、ハマって連続購入して読んでいます。

えー、アシベ描いてる人 なことにまず驚きました。
こういうお話しも描かれる方だったとはダブルで驚き！意外だけど、でもストーリーの流れは丁寧なので特に絵柄を気にすることなく読めちゃいました。

凄い話し

絵が独特で不思議な感じで凄く引き込まれる。ストーリーが新鮮！今まで読んだことのない。映画を観ている感じ。