【ネタバレあり】明治緋色綺譚のレビューと感想（31ページ目）

じだいもの

現代のおはなしではないので、最初は読みにくいかなーと思いましたが、絵も綺麗でお話もテンポよく進んでいきます。

こんな境遇にあって、こんな性格の子供が果たしているのだろうか？と思いつつ、津軽がいい人でいい男。
これから徐々に暴れていくだろう人間模様に期待して星四つ⭐️

時代が違う分、現実感がわかない部分はありますが、とにかく話と絵に引き込まれます。
一気に課金して読んでしまいました。
鈴子の大人になった姿や子供を産んだあととか、本当に幸せになれたのかを見たかったというのが心残りなので是非番外編でも良いから書いて欲しいです！

時代物のストーリーにしては絵がキレイめで古臭さを感じず読めました！年の差⁈2人の関係は どうなるのだろう？

優しいよろずや

優しい呉服屋の若旦那が花街に売られた子供を見受けして、色んな依頼を解決していく。
その中で２人を取り巻く人間関係が交差する。
なぜ若旦那は、私を身請けしたのか？
幼い胸は、揺れ動く。

泣いてしまった。

津軽が夏川に撃たれた時、泣いてしまった！それくらい感情移入してしまってた。鈴子が子供だから津軽は相手にしないしエッチなことも無いんだけど、お互いに想う気持ちがじわじわ読み手に伝わってくる感じ。

先が気になる。

身請けの真相が早く知りたい。
津軽は鈴が恋愛対象なのか、それとも訳があるのか……気になります。

鈴ちゃん可愛い…

明治時代、訳あって遊郭に身売りされた少女［鈴］を助けてあげた、青年［津軽］。
そこから物語が始まり、鈴ちゃんをめぐりいろんな大人の争いがあり、おもしろいです。
主人公のまわりを固める人物達が、［津軽母や友人河内などなど］なんとも愛すべきキャラです。私は好きな作品です。

津軽もかっこいいし、鈴ちゃん可愛い！
イラストが好みです！
鈴ちゃんが大きくなったら津軽と結ばれたりするのか気になります！

時代物です

こういう時代物の危うい雰囲気が好きなのでためし読みしてはまりました。

一歩間違えたら年齢的にアウトなところをギリギリでかわしてかわいい感じにしているので、安心して読めます。

主人公の身の上の切なかと相まって無料分だけ読んだのですが続きがきなってきます。