4.0
人の最期に立ち会う仕事をしているからか、この漫画にすごく共感できることが多い。
現実を受け入れたくない気持ちになってる家族を影から支えて行く仕事で、その瞬間しか立ち会えなくても、仕事だとしても、これから先を見越して支える姿にも共感。
by
匿名希望
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人の最期に立ち会う仕事をしているからか、この漫画にすごく共感できることが多い。
現実を受け入れたくない気持ちになってる家族を影から支えて行く仕事で、その瞬間しか立ち会えなくても、仕事だとしても、これから先を見越して支える姿にも共感。
葬儀屋さんに恋する?男の子の話。添い寝とか湯灌とか私のみた事ない葬式行事が色々あって、ストーリーとかよりそっちが気になってしまった。葬儀屋のお姉さんと話したいがために葬儀屋でバイト始めるの?だとしたらすごく不純な気が…
葬儀屋さんのお話かと思いきや、それだけではなく、残された遺族の話でもあり。遺族がいかに家族の死を乗り越えて成長していくか、気持ちを切り替えて乗り越えていけるか。葬儀屋さんの力というのは大きいですね。特殊な環境だからこそ、その道のプロの力が心に響くんだなーとちょっと感動しました。
最初は葬儀ちょこっとの恋愛マンガかと思いきや、そんなことは一切なく葬儀だけでなく湯灌や遺産問題、四十九日に一周忌、変わった宗教、はたまたちょっと痛々しいシーンなど。
ヒロインの年齢が最後まで年齢不詳だったので何歳なんだろう...とイメージ膨らませたまま終了でした。
もっと色んな葬儀やハプニングなども見たかったけどうまく丸く収まってました。
こういうマンガは少ないのでもっと取り上げてほしい。
正直に言うと映画おくりびとより内容がしっかりしてる上にマンガなのでサクサク読んじゃいました。
123便墜落事故が途中でてきます。
内容は浅いですがダメな人は注意。