【ネタバレあり】ぴんとこなのレビューと感想

興味深く読みましたが…

５１話まで読みました

歌舞伎の世界はよく知らないので、興味深く読みました
境遇の異なるふたりの若者が、お互いを認め合って
ライバルでありながら友情を育んでゆく、その過程は読みごたえがありました
でも恋愛は絡めない方が良かったのでは、と思います
ひと目惚れとか音信不通の幼馴染とか狡猾なお嬢さんとか…
恋愛ごとの絡め方に無理やり感があって、自分としては興ざめです

心に！

複雑に絡まり合いつつ、
歌舞伎のためであり、歌舞伎に生き、歌舞伎にどんどん吸い込まれ行く様々な思い。
周囲の人達も巻き込みながらも、、ライバルをも
その心をも、、
本当に生きている全てが歌舞伎に投影されていく。
面白いです。

歌舞伎が見たくなる

全巻読みました。
映画「国宝」のヒットもあり、今歌舞伎がアツいです！
歌舞伎界において血筋が重んじられる中、何の血筋もないけど好きな人の為に歌舞伎の世界にはいった一弥がいつの間にか歌舞伎の虜になって、のし上がっていく。
一方名門の御曹司として生まれた恭之助も一弥と同じあやめを好きになり、認められたくてサボっていた歌舞伎に精をだします。
歌舞伎界の地位をあげるために名門の家に婿養子に入ろうとする一弥。
ずるくても、彼をどうしても憎めなかったです。
婿養子が破談になり、何もかも失ったと思い死のうとする一弥。大怪我を負いましたが、命には別状ありませんでした。また一弥に歌舞伎をやろうと思わせたのはライバルの恭之助。いつの間にか２人の友情物語になっていて、この2人が歌舞伎界を背負っていくんだろうなぁと感動したラストでした。

分かりません

作家さん飛びしてきました。
絵がとにかく好みで、他作品が良かったので期待をしていましたが、いまいち無理矢理試し読み程度では掴まれる箇所がありませんでした。
迷い所です。

絵が綺麗

絵が綺麗で魅力的です。
歌舞伎には興味ありませんでしたが、それでもつまらないということはありませんでした。

うーん

歌舞伎を題材に、恋愛を絡ませてっていう設定は面白いけど、歌舞伎王子がヒロインにいきなり好きになっててとこがちょっと強引すぎ？って気がしました。ヒロくんの行動はかなり批判を浴びてますが、家の名前ちらつかせて迫るお嬢さんもそれ利用してやっちゃうひろくんも、この漫画のなかである意味一番リアル。

恭之助のバカだけど一途で一喜一憂するところは坊ちゃまらしくかわいいのですが、一弥のいろんなものを汚く利用してのし上がろうとするのは、あやめのためだとしても、受け入れられない。そういうものなのかなぁ？？

もっと見たい〜っ！

めちゃくちゃいいお話です！
初めてレビュー書くくらい、めちゃくちゃいい！とお伝えしたい！
途中でやめた人、読まないと損です。
歌舞伎に打ち込み、運命の相方を見つけ、芸も人としても成長していく２人の姿に
ずっと引き込まれっぱなしです。

ここから2人でいろんな演目を通して成長していく姿をもっと見ていたかったです。

笑いあり涙あり、心地よい感動をありがとうございました😊

知らない世界

歌舞伎は観たことないし
難しそう　でも
この漫画を読めば身近に感じます
ストーリーは
歌舞伎役者の２人の男子高校生　一弥と恭之助
歌舞伎が大好きな女子高校生　あやめが
主なキャラです

子どもの頃あやめに勧められ
歌舞伎の魅力にハマった一弥
離れ離れになったあやめとの繋がりを歌舞伎に託し
梨園の世界に飛び込み　上を目指すが
御曹司では無いため　実力に見合う役がつかない時
一弥のコトが好きな師匠の娘（優奈）に
「私と一緒になればイイ役が貰える」と言われ
野心の為　体の関係を持つコトに
その後あやめと再会し優奈との関係を持ちつつ
あやめとも宙ぶらりんな関係に…
一方で御曹司の恭之助は　あやめに一目惚れし
いい加減だった歌舞伎に真剣に取り組むようになり
破天荒ながら　優しくあやめを守ろうと
一生懸命　頑張る頑張る
あやめは初恋の一弥と再会し浮かれるも
優奈との関係を知り　身を引く
落ち込むあやめを陰ながら慰め　優しく励ます
恭之助に　あやめも次第に心を許せるように…
一弥は御曹司の恭之助に嫉妬しながらも憧れ
恭之助も実力がある一弥に嫉妬しながら追いかける
お互いになくてはならない存在になっていく

歌舞伎を通じ　大人になっていく
男の子たちが眩しい　そんな作品です

無料分があったので読ませてもらいました。歌舞伎のことは本当に詳しくないですが、見てみたくなりました。