【ネタバレあり】YASHA 夜叉のレビューと感想（7ページ目）

ショック～もあります

若かりし頃、同作者の作品を片っ端から読みました。夜又が出版された当時、またハマッて大出費になると、危険すぎて漫画から遠ざかったきっかけの作品です。
無料につられて読んでしまいました～。少しだけのつもりで…　無理でした。
途中には大ショック～な展開もあり、もちろん最後にも。悲しくなりましたが、強く生きる主人公、かっこよすぎました。

おもしろい！

キャラクターのかっこよさ、ハラハラドキドキのストーリー、遺伝子操作や新型ウイルスなど時代の先を読んだ要素があり、さすが吉田秋生さん！と思わせる読み応えのある作品です。
すっきりとしたスタイリッシュな絵柄は男女問わず受け入れやすいですし、読んで損はないと思います。

このシリーズは、全て読破しました。
ボロボロになり、処分してしまいましたが、とても切ないお話です。
最期に、ようやく一緒になれたシーンには、本当に切なくて涙がとまりません。

よかったです

懐かしかったです。
この何気ない日常が話が進むに連れ、すごく尊いものだった…と、感じるぐらい凄惨なその後の話が続きます。
特に最後の方で短い時間ですが、ある人物と和解してからの話が号泣でした。

YASHAには続きがあり、その後の話があります。(主人公は変わりますが)
各キャラその後で、主に子供たちの話ですがそちらもオススメです。
めちゃコミになくて残念です。