みんなのレビューと感想「YASHA 夜叉」（ネタバレ非表示）（24ページ目）

バナナフィッシュから

バナナフィッシュからの繋がりを絶やさないで描いてくださった、吉田先生に感謝します。とにかくバナナフィッシュにはまり、切ないエンディングを迎えてしまった後、ぽっかり穴の空いた心を埋めてくれたのが、この夜叉でした。

ああもう

本当に魅力的すぎて困るよ。秋生先生の作品は。どこから見ても謎だらけだし、いきなりスタートダッシュ入るし危なくてしょうがない。いや私だ。こんな作品に廻り合わせたよろこびと、読み終わるその時を想像するつらさが同居する

確かに最後まで課金してしまいましたが、やっぱりバナナフィッシュと比べちゃうとね、作品としての差を感じてしまう。
シンの登場は嬉しかったけど、髪型が妙だった。ま、似たタイプのケン・クロサキと描き分けなきゃいけないから、仕方ないのか。

昔めちゃハマって読んだ作品です。無料分読んだら懐かしくて続きが読みたくなりました。BANANA FISHも面白かったけど、私はこの作品の方が好きでした。

吉田秋生ワールド！

バナナフィッシュの物語と共通した友情、子供時代に受けた傷、それを跳ね返して生きていこうとする主人公、今度は日本が舞台でもやっぱり読者をとらえて話さない面白さはさすがに吉田秋生です。
どんな風にこれから話が展開していくのか、どんな風に終わるのか読まずにはいられない作品です。

中性的な絵柄が魅力的。クリクリの二重の目を描くのが多い中、涼やかな一重の主人公が素敵です！テンポも良くて読みやすい♪

この作者の描く主人公はほんと色気がありますね。
ストーリーも目が離せない。
映画を見ているような、素晴らしい作品だと思います。

読むべし

バナナフィッシュ後にこれだけ作風の違うものを出せてなおかつ面白いなんて、ほんと凄い。吉田作品には心地よい緊張感があって、ほんと、飽きない。

BANANAFISHからの

繋がりを感じる話。
昔はちょっと難しく感じてちゃんと理解できずにそれでも惹かれて読んでました。
しっかりと作り込まれ、人間描写や心理描写がとても上手な作者さんです。
他の方も書かれていますが、BANANAFISHのシンが好きな方は是非読んでみてください。

1話読んだだけで

こちらの作品を読んだのは、ホント、だいぶ前で、正直かなりうろ覚えです。

でも第１話を読んだだけで、この後の展開の激しさの記憶からかドキドキしてしまいます。

吉田秋生先生の作品は、ホントに心を揺さぶるなぁと懐かしく感じました。