少年ノート Days of Evanescence
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あらすじ
少年は、音の中で世界と語る――。『隠(なばり)の王』鎌谷悠希の新作は、合唱群像! 天使の歌声“ボーイソプラノ”を持つ少年・蒼井由多香(あおい・ゆたか)。音に対して繊細で感受性豊かな彼は、中学校入学と同時に合唱部に入部。ゆたかの声に触発されて、部員たちはコンクールの金賞を目指す――。「学校」という舞台で少年少女が紡ぎだす、失われゆく日々のハーモニー。
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ユーザーレビュー
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本当に美しい物は形がある物ばかりではない
試し読みで1つも☆がついていないので、それがかえって気になってしまい、読んでみました。
音の全てが、音楽に聴こえてしまう主人公の男の子。彼は中1で、変声期前。他の者を魅了するボーイソプラノの持ち主。入部した合唱部のみんなには不思議ちゃんに見られてしまうけれど、彼の「歌いたい!」という純粋な心に突き動かされました。
絵柄もとても繊細で話の内容に合っていて良いと思います。
私もNコンに出て金賞を取るために夏休みクーラーの効いていない音楽室で汗だくになりながら練習した事を懐かしく思い出しました。by きらきらきらクリスタル- 0
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5.0
好きな漫画の一つ
美しい歌声もつボーイソプラノの主人公。その才能ゆえか、音に敏感で苦労することもある。そんな中、中学校の合唱部のメンバーや街の人々、家族、ポポフ君との出会いを通じて、成長しながら歌うことを楽しみながら、最後は消えゆくソプラノを受け入れ前に進む物語。鎌谷さんの絵、表現がとても好き。
by えびまよアボカド- 0
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5.0