【ネタバレあり】黎明のアルカナのレビューと感想（29ページ目）

名作。
なんだけど、ロキのやるせなさと切なさに心が痛い。
実の兄妹でありながら姫と従者としてしか一緒にいられないつらい現実。
さらに、人間と亜人の共存という使命の為に、新しい平和な世を作る為に、愛する姫＝妹に裏切った形で別れてしまう。
せめて、死ぬ前に再会して真実を伝え、最期くらいは幸せに逝ってほしかったと思う。

ラストが切ない

架空の世界で、時のアルカナという、未来を予知する超能力をもつ王女が主人公の物語です。基本はファンタジー要素が多めですが、差別や階級といったテーマも内容に含まれており、それでいて絵もきれいなので、面白くてどんどん読み進めてしまいました。ラストにかけて、従者に裏切られたりもしますが、その従者が実は・・・・なんとも切ないです。

おもしろかった

とても面白かったです。読みごたえあります。
ロキがかっこいい！こんな従者欲しい(笑)

気軽な気持ちで読み始めたけど、ラストへ向かうに連れて予想以上に重くなっていきます。

とても面白いファンタジーだったけど、どうしても気になってしまったのは、亜人の描写がかなり安直というか...人間に動物の耳としっぽ...逆に見た目がまったく人間と一緒の人もいるなんて都合がよすぎるというか。作り込まれた世界観で絵も綺麗なのでちょっと残念でした。

悲しい結末

想像していたよりも悲しい結末に、続編期待です。

無料の13話まで読みした。
まだ全然物語の始まりでよく内容がわからないのですが、政略結婚で敵国に嫁いだナカバはどうやらその敵国の国王が恐れる民族の末裔のようだということはわかりました。

ナカバが徐々に結婚相手のシーザに心を開いてるのが伝わってきましたが、ここからどう展開していくのか、ちょっと想像がつかないので、徐々に読み進めたいと思います。

記憶に残る作品

ファンタジー好きの自分としてはこの手のお話はたくさん読みましたが、五本の指に入る名作だと思います。
伏線の回収もまずまず。
最後は不覚にも涙が止まらず…何度も読み返してしまいました。

大好きな作品です。
でも、でも、ロキが悲しすぎる…
ロキにも幸せになってほしかったので、もうすこし救いがあって欲しかった 涙

せつないなー。こういうファンタジー系の漫画の中では好きな方です。背景の作画かなんかしょぼいけど、ストーリーは好き。

ロキ！！( ノД`)…
とにかくロキが…本当切ない。
最後は読んでて泣いてしまいました。

すべてわかってからまた読み返すとあっちにもこっちにも伏線がちょいちょいありました。もう一度読み返すのも面白いです。

完全ファンタジーなので
男女共に楽しんで読めるお話しになってると思います。

恋愛物語ではあるけれど、
身分の違いや、人種の違いなども
考えさせられる壮大な物語でした。

最後は泣けてしまうこと間違いなしでしょう